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その眉は時代遅れ!?やってはいけない大人眉のNGポイント

つやプラ / 2019年5月16日 19時30分

よかれと思って描いた眉が、老け見えの原因になっているかもしれません。

メイクアップアーティストの筆者が、「老け見え眉」をさけるために知っておきたいポイントをご紹介いたします。

■姿見で印象をチェックする

小さい手鏡で眉を描いたら、顔全体が映る鏡で左右のバランスなどをチェックしましょう。その後、上半身や全身が映る大きい鏡で印象をチェックします。

眉の描き方次第で顔の表情が変わってみえるので、引きでチェックすることが重要です。

下がり眉

「下がり眉」は、若い世代に人気です。守ってあげたくなるような愛されフェイスにしたい場合は、太めで眉尻に向けて少し下がるような眉が良いでしょう。

しかし、皮膚に緩みが出始めている顔には、注意が必要です。近くで見た時はきれいに見えても、全体の印象を見た時に、顔が外側に広がって見えたり、たるんで見える場合もあります。

描いた眉が平行以上に下がることがないように、鏡を見たらあごを引いて眉尻の高さを調整すると良いでしょう。

しっかり眉頭

顔ののっぺり感を解消するために眉頭をしっかり描くと、神経質な表情に見えることがあります。眉頭を近づけすぎないようにするか、描いた眉頭の形を丸くすしたり少しぼかしたりすると表情が和らぎます。

ペンシルで描くとくっきりしすぎる場合には、パウダータイプで仕上げるとソフトな印象になります。

くっきり眉山

への字眉は、バランスによってびっくりしたような表情に見えることがあります。

20代のころは、眉山、眉尻のはっきりとした洗練された眉にしていた方も多いと思います。しかし、顔の印象がかっちりとしやすく、最近では野暮ったく見える傾向です。

山の角張りが出ないように意識をして仕上げましょう。

時代があらわれるといわれる「アイブロウ」は、自分に合った形を見つけることが大切です。トレンドも意識して仕上げらるとさらに良いでしょう。装いによって変化をつけたり、場面に合った表情作りを眉でできればパーフェクトですね。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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