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年齢より若見えする人の特徴は?「見た目年齢コントロール法」

つやプラ / 2021年5月28日 16時30分

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若くても「おばさん」っぽく見える人と年齢にかかわらず「お姉さん」に見える人の、パッと見の印象の明暗を分けるのはどのパーツなのでしょうか。

エステティシャンの筆者が、ちょっとした印象で見た目年齢をコントロールできる大事なポイントをご紹介します。

■肩まわりの厚み

肩まわりの厚み

肩まわりに厚みがあると「たくましいおばさん」や「お母ちゃん」感が生まれます。主な原因は猫背などの姿勢の悪さです。

パソコンやスマホを触る時間が長い人や子どもを抱っこをする姿勢が多い人は、どうしても肩が内側に入り、首が前に出る姿勢になりがちです。この姿勢をつづけていると、見た目が悪いばかりではなく、二の腕や下っ腹にお肉がついてきます。

骨盤を立てて胸を開き、肩が耳の延長線下にくる姿勢を心がけるだけで見た目印象が一気に若返ります。

■胸とお尻の高さ

胸とお尻の高さ

大きさにかかわらず年齢とともに重力に負けてくる胸は、下がると老けた印象になってしまいます。理想の位置は顔の2個分、二の腕の真ん中あたりに胸のトップがくると良いでしょう。

それよりも下がると、胸のボリュームにかかわらずおばさん感が出てしまいます。「正しい姿勢」と「大胸筋の筋トレ」が大切です。補正下着に頼ることもおすすめです。

お尻は年齢にかかわらず胸よりも高さを出しやすい部位です。スクワットや階段の上り下りなどで鍛えやすく、結果も比較的見えやすいです。

お尻の補正下着もありますが、筋肉であげられるところなので普段から意識して鍛えてみてください。若さは、高さです。

■表情の豊かさ

年齢とともに顔の筋肉も衰えて「リアクションが遅くなる」「目が開きづらい」「口角が下がりがちになる」などと、表情が硬くなってきます。表情とリアクションが豊かな人は、それだけで若々しく健康的に見えるものです。

接客業の人が若く見られやすいのは、表情をしっかりと使っていてわかりやすいリアクションの方が多いからです。

自分では笑顔のつもりでも、鏡でみると口角があまり上がっていなかったり、目が笑っていないということも起こりやすくなってきます。鏡の前で表情をつくる練習や顔の筋肉をマッサージしてほぐしたり、顔の筋トレなどが効果的です。

実年齢は変わられないけれど、見た目年齢は変えることができます。無理な若作りは痛々しくても、若々しさは美しさや健康的なイメージを生み出してくれるものです。ちょっとしたポイントを気をつけるだけで、おばさんよりもお姉さんの印象を与えることができるので、気になるところから対策をとってみてくださいね。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美)

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