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オイルクレンジングで肌荒れ?肌に優しい使い方をおさらい!

つやプラ / 2019年8月19日 19時30分

この時期は、湿気や汗でメイクが崩れやすい季節です。そのため、崩れにくいファンデーションやマスカラなどを使うことが増えますよね。

しっかりメイクを落とせるクレンジングといえば「オイルクレンジング」ですが、正しく行わないと肌に負担がかかります。

コスメコンシェルジュや美容家のプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、オイルクレンジングの正しいやり方をご紹介します。

■オイルクレンジングのメリット

耐水性にすぐれているウォータープルーフタイプのマスカラや、カバー力の強いケーキファンデーションなどは、乳液やジェルタイプのクレンジングだとなかなか落ちません。このようなしっかりメイクを簡単に落とせるのが、オイルクレンジングのメリットです。

さらに、メイク以外に毛穴に詰まった汚れや古い角質もオフできるので、くすみが気になる方に向いています。

■オイルクレンジングのデメリット

クレンジング力が高いオイルクレンジングですが、流し方を間違うと逆に汚れが残ったり、吹き出物ができる原因になったりします。

また、濃いメイクを落とせるからといって手でゴシゴシ洗うと、摩擦により肌が色素沈着してしまいますので注意が必要です。

■正しいオイルクレンジングのやり方

(1)ポイントメイクは手でゴシゴシと洗わない

落ちにくいポイントメイクを手で馴染ませようとすると、摩擦が大きくなります。

アイシャドウや口紅を落としたい時は、オイルを染み込ませたコットンをしばらくアイホールにつけると、オイルと汚れが馴染んで落としやすくなります。

また、マスカラを落とす場合は、目の下にコットンを引いて、オイルを含ませた綿棒でまつ毛をなでると、目の周りに大きな負担をかけずにオフすることができます。

(2)洗い流す前にしっかり乳化をする

「乳化」とは、本来混ざり合わない水と油を混ぜ合わせることです。

オイルを顔にまんべんなくつけた後、少量の水を顔につけて手でクルクルと馴染ませると、オイルが白い液体に変化します。これを乳化といって、汚れを包んだオイルが水と混ざっている状態になります。

この乳化の後に顔を流すことで、汚れをしっかり洗い流すことができます。

オイルクレンジングはしっかりメイクを落とすだけでなく、肌のくすみ対策にも役立ちます。これからの時期、落ちにくい化粧品が増えますので、「オイルクレンジングの正しいやり方」を、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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