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骨盤のバランスが整う!寝たまま5分「骨盤ストレッチ」

つやプラ / 2019年7月31日 19時30分

健康系の雑誌やテレビを見ていると、必ずでてくる「骨盤」という言葉。最近では「骨盤ヨガ」や「骨盤ストレッチ」などが増え、皆さんの骨盤への興味や関心が高まっていると思います。

骨盤のバランスの乱れは、さまざまな悪影響を及ぼすといわれています。

健康美運動指導士の筆者がヨガやマットピラティスのクラス指導でよく行っている、骨盤のバランスや腰周りの疲れを癒す「骨盤ストレッチの方法」をご紹介します。

簡単にできるので、ぜひ行ってみてくださいね。

■骨盤の左右バランスを整える「骨盤ストレッチ」

仰向けになります。両ひざを立てて右足を左足にかけて、深めに足を組みます。両腕は横に開き、両肘を床につけるようにします(両肩がマットについている状態)

(1)仰向けになります。両ひざを立てて右足を左足にかけて、深めに足を組みます。両腕は横に開き、両肘を床につけるようにします(両肩がマットについている状態)。

反対側の左の肩が床からはなれないように、左側の肘を床方向に向かって押してバランスをとりましょう。そのまま、1分ほどゆっくりと深い呼吸を繰り返します

息を深く大きく吸ってゆっくりと吐きながら、腰から組んでいる両足を右側にゴロンとたおします

(2)息を深く大きく吸ってゆっくりと吐きながら、腰から組んでいる両足を右側にゴロンとたおします。

この時、反対側の左の肩が床からはなれないように、左側の肘を床方向に向かって押してバランスをとりましょう。そのまま、1分ほどゆっくりと深い呼吸を繰り返します。

右の肩が床からはなれないように、右側の肘を床方向に向かって押してバランスをとりましょう。1分ほどゆっくりと深い呼吸を繰り返します

足を組んだまま、反対側(左側)にも同じように腰からゴロンとたおします

(3)足を組んだまま、反対側(左側)にも同じように腰からゴロンとたおします。右の肩が床からはなれないように、右側の肘を床方向に向かって押してバランスをとりましょう。1分ほどゆっくりと深い呼吸を繰り返します。

(4)(3)が終わったら(1)の体勢に戻り、反対側の左足を上から組むようにして同じように左右ストレッチを行いましょう。

注意点

両方の肩は、常に床についている状態をキープしましょう。足をたおした方と逆側の肘で床を押すようにすると、バランスがとりやすいですよ。

いかがでしょうか? このストレッチを行ってみると、やりやすい側とやりにくい側があることに気がつくと思います。やりにくい側をもう一度ストレッチしたり長めにストレッチして、少しずつ左右のバランスを整えていきましょう!

腰周りの疲れにもおすすめのストレッチですので、お風呂上りや寝る前に行ってみてくださいね。

(フィットネス美トレーナー MIKA
フィットネス指導歴30年。ヨガ、サップヨガ、ピラティス、フィットネス全般指導、各種イベント講師。心とカラダの健康美をサポートする「フィットネス美トレーナー」として活動中。)

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