40代アイメイクに◎「グレーアイシャドウ」の使いこなし術

すっかり寒くなってきたこの頃。「季節に合った新しいメイクに挑戦したいな」なんて思いますよね。

今回ご紹介するのは、グレーのアイメイクです。グレー単色だとモードっぽくなり、クールすぎる印象になってしまうと感じる方もいると思います。しかし、ほかの色と組み合わせることで、さまざまな雰囲気を楽しむことができます。

美容ライターの筆者が、グレーメイクにおすすめのアイテムと、クールな印象になりすぎないメイク法をご紹介します。

■神秘的な印象を演出したいなら「グレー×ブルー」

アイ オープナー （M-15）（T-06）／マリークヮント

神秘的な雰囲気を演出したい時には、こちらのアイテムがおすすめです。

月の地表のような輝きで、しっとりとした質感のグレーの（M-15）をアイホール全体にぼかします。この上に、指でアイホールの周りまでを覆うように、ラメ入りの（T-06）を指で重ねます。

（T-06）は、妖精の羽から出る粉を連想させるような光沢感があるラメなので、とてもおすすめです。
（全120色　税抜価格1,200円）

画像カラー左：（M-15）、画像カラー右：（T-06）

■フェミニンな印象にしたいなら「ピンク」

ミネラルアイバーム（ラベンダーモーブ）／エトヴォス

ツヤ感の出るクリームタイプのアイシャドウで、目元にうるおいを与えてくれます。

こちらのアイテムを上まぶた全体にのせて、二重幅と目尻の下にはアイラインのかわりにグレーのシャドウを入れると、フェミニンな印象に仕上がります。
（全9色　1.7g　税抜価格2,500円）

■落ち着いた大人な印象を楽しむなら「ブラウン」

ヴィセ アヴァン リップ＆アイカラー ペンシル（012 エスプレッソ）／ヴィセ

アイホール全体にグレーのアイシャドウをのせたら、ブラウンのアイライナーで目のキワをぐるっと囲みます。

こちらのアイテムはパールも入っており、美しい発色にも満足できます。書き心地もなめらかで、ブラウン系のリップの時はリップライナーとして使用できます。
（全14色　ノープリントプライス）

いかがでしたか？　ほかの色と組み合わせることで、グレーのメイクでもさまざまな雰囲気を楽しむことができます。「グレーは普段あまり使わない」という方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

（美容ライター　鈴木ミカ
「美容は楽しむもの」という言葉に心を動かされ、いっそう美容の道を極めたいと思うようになる。好きが高じて美容ライターに。webを中心に美容情報を発信する。）