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白髪をカバーしてオシャレ度UP!美容師直伝のハイライト術

つやプラ / 2020年6月8日 19時30分

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「白髪は気になるけれど、まだ白髪染めはしたくない」という方におすすめのヘアスタイルが、”ハイライト”です。ハイライトは、部分的に束で髪を明るくするカラーリング。今染めているヘアカラーに加えるだけで白髪が目立ちにくくなり、オシャレ度も増します。

美容講師やヘアメイクのプロとしてアラフォーに特化した美を提案する筆者が、白髪を目立たなくするハイライト術をご紹介します。

■白髪を目立たなくするハイライト術3つ

(1)「顔まわりのみ」ハイライトを入れる

いつもやっているオシャレ染めをした後に、顔まわりだけブリーチでハイライトを入れます。髪の毛に束感が出るので、髪をかきあげるだけで動きが出て華やかさも増しますよ

顔まわりに白髪が出やすい方やショートヘアの方におすすめのやり方です。

いつもやっているオシャレ染めをした後に、顔まわりだけブリーチでハイライトを入れます。髪の毛に束感が出るので、髪をかきあげるだけで動きが出て華やかさも増しますよ。

(2)「全体的に」ハイライトを入れる

アップやハーフアップスタイルをよくする方におすすめのやり方です。全体にハイライトを入れることで、まとめ髪にした時に白髪が目立ちにくくなります

アップやハーフアップスタイルをよくする方におすすめのやり方です。全体にハイライトを入れることで、まとめ髪にした時に白髪が目立ちにくくなります。

太いハイライトを全体に入れると個性的な雰囲気になりますが、派手すぎない程度に白髪カバーをしたいという方は細めのハイライトを入れると良いでしょう。細めに入れることで髪の毛の明暗の差も少なくなりますので、自然なハイライトに仕上がります。

(3)「表面のみ」ハイライトを入れる

髪をおろしていて白髪が気になるところといえば、分け目ですよね。そのため、全体にハイライトを入れるのではなく、分け目部分の白髪が目立たないように表面にだけハイライトを入れてみてください

いつも髪の毛をおろしていることが多い方におすすめのやり方です。

髪をおろしていて白髪が気になるところといえば、分け目ですよね。そのため、全体にハイライトを入れるのではなく、分け目部分の白髪が目立たないように表面にだけハイライトを入れてみてください。

■ハイライトのメリット

根本が伸びてきても気にならない

通常のヘアカラーは髪全体を塗っていきますが、ハイライトは筋を入れるように塗ります。

通常のヘアカラーは早い方だと10日くらいで白髪が気になり始めますが、ハイライトは、ランダムに明るい色を入れるので白髪が目立ちにくいというメリットがあります。

髪全体がいたみにくい

ハイライトを入れる場合、ほとんどが脱色剤の「ブリーチ」といわれるものを使います。通常のカラー剤と比べると脱色剤効果が高いので、髪へのダメージが強いのが特徴です。

ただし、ハイライトは髪全体にブリーチを塗るわけではないので、ダメージが強いから髪がいたみすぎると一概にはいえません。むしろ、家でセルフカラーをしている方や、ヘアカラーをした後に何もお手入れをしない方のほうが適切なケアができずにダメージ毛にしてしまいがちです。

髪のいたみが気になる方は自分で髪を染めるのでなく、美容室でしっかりケアをしてもらいながら染めましょう。染めた後も、カラー専用のシャンプーやトリートメントを使うことをおすすめします。

ハイライトは、白髪隠しのためだとしても周りからおしゃれに見えるという、一石二鳥のカラー術です。今回ご紹介したやり方は、初めてハイライトをやる方にもおすすめですので、ぜひ参考にしてくださいね。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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