PC&スマホ疲れした目を癒す!アロマを活用したアイケア術
つやプラ / 2020年5月8日 20時30分
在宅ワークなどが増え、家で過ごす時間が長い状態が続くと、ストレスや疲れが溜まりやすくなりますよね。
体調が不安定な時は身体や肌の不調だけではなく、眼精疲労や目の乾き、かゆみなどの影響も出やすくなります。目元が乾燥することによりシワが増えると、老け見えにつながり、美容面でもお悩みが増えてしまいます。
エステセラピストの筆者が、目を休め、リラックスすることができるアロマの活用法を3つご紹介します。
■若々しい目元に!アロマを活用したアイケア2つ
(1)芳香蒸留水(ハーブウォーターやアロマウォーター)のコットンアイパック
目がかゆい時や目が充血している時、目の周りの肌トラブル改善におすすめなのが、アロマを活用したコットンアイパックです。市販の芳香蒸留水(ラベンダーがおすすめですがお好みでOK)をコットンにたっぷり浸してメイクオフした目元にのせ、約5分間パックします。
芳香蒸留水はアロマの精油に比べて刺激が少ないので、肌が敏感な人や肌トラブルでお悩みの方でもやさしく使用できるので試してみてください。
(2)ホットアイマスク
目の疲れ、目元の乾燥やくすみが気になる時におすすめなのがホットアイマスクです。
大きめのボウルに少し熱めのお湯を入れ、ラベンダーの精油を1~2滴垂らしてハンドタオルを浸します。少し時間を置いたらタオルをボウルからとり出して絞ります。目の上に乗せられるくらいのサイズに折りたたんで、約5分間(長く置きたい場合はホットタオルが冷たくなるまで)メイクオフした目元に乗せてください。
ラベンダーの香りがほのかにしてリラックス作用も得られます。香りが苦手な人は精油を使わなくてもOKです。
メイクオフせずに使用する場合は、折りたたんだホットタオルをビニール袋に入れてハンカチを目の上に乗せた上にホットタオルを置くとメイクをしてても行えます。
■アイクリームやジェルでアイケアを念入りに!
乾燥やくすみのない、うるおいのあるぱっちり目を保つには、朝晩の目元スキンケアをいつもより丁寧に行ってみましょう。目元が明るくなり、若返ってきます。皮膚が繊細な目元は乾燥しやすいので、専用のアイクリームや美容液を重ねづけするのがおすすめです。
例えば、保湿の際、肌ダメージから守ってくれてハリや弾力を作るアルガンオイルが配合されたアイクリームや、保湿力のあるフランキンセンスやベルガモット、ネロリなどのアロマ精油が使われているアイテムは、乾燥やシワ対策もできて、リラックス作用も高まりますよ。
乾燥によるかゆみがつらい場合は、オイルや高保湿クリームよりジェルタイプがおすすめです。ひんやりとしたジェルがスーッと皮膚になじんで、かゆみを和らげてくれます。
アロマを活用したアイケアで目の疲れを癒し、目元のスキンケアもおこたらずに、キレイな目元を保ちましょう。
(エステセラピスト/ビューティーヘルスエディターライター 町山町子
編集プロダクション、出版社勤務を経て独立。主に本の企画編集者、執筆者。一方で、“癒し、美容と健康”をテーマに自然派サロンを日本橋にOPEN。後に東船橋に移転。現在はハーブとアロマ、ボディ・フェイシャルなどのセラピストとして活動中。)
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