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在宅勤務で疲れ目に!?筋肉を和らげて疲れた目を癒す方法

つやプラ / 2020年10月31日 19時30分

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家での生活時間が長くなったことに伴い、訴えが多くなったのが、目の疲れです。

動画配信を見る時間や、在宅勤務でのPC作業、テレビ会議の機会が増えたことで、デジタル機器に触れる時間が増加したものと思われます。

ロート製薬の調査によると、特に在宅勤務が日常化している人のデジタル接触時間が増加して、目の疲れに悩んでいるということが明らかになりました。

理学療法士の筆者が、目の疲れを感じた時に試したい改善方法を3つご紹介します。

■目の疲れを感じた時に試したい改善方法3つ

(1)目の周りのマッサージ

目の周りの筋肉を軽くマッサージするのがおすすめです。人差し指で、眉毛の下にあるくぼみやこめかみをやさしく押すことで、目の周りの筋肉がほぐれてきます。

ポイントは、やさしくゆっくり行うこと。強い刺激を与えたり、強くこすったりしないようにしてくださいね。

(2)ストレッチする

首はもちろん、全身のストレッチもおすすめです。首の筋肉に負担がかかれば、肩や腰の筋肉にも影響が出る場合があります。

在宅勤務だと一人で仕事をしている時間が長くなり、どうしても座っている時間が長くなります。1時間に1回は立ち上がる、歩くなどの動作が必要です。

まずは、気がついた時に「伸びをする」「身体をねじる」などのストレッチを行うようにしましょう。血行が良くなると、疲労軽減にもつながります。

(3)首の後ろを温める

可能であれば、蒸しタオルなどで首の後ろを温めるのも効果的です。

本来、頭は胴体の上にあるはずなのに、パソコンやスマートフォンを見ていると、だんだんと首が前に出てきてしまいがちです。前に出た首を懸命に支えているのが、首や肩まわりの筋肉です。筋肉も長時間同じように維持していると疲労していきます。

そこで、蒸しタオルや使い捨てカイロを使って温めることがおすすめです。くれぐれも、やけどには注意してくださいね。

このほか、まぶたを温めることもおすすめです。まぶたに温かいタオルを乗せたり、蒸気をまぶたにあてたりしてみてください。

「目が疲れたな」と感じたら、すぐできることから、ぜひやってみてくださいね。

(著者/講師/理学療法士 矢間 あや)

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