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むしろ痩せる!?痩せ効果◎な白米の食べ方4つ

つやプラ / 2024年1月3日 19時30分

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白米は糖質が多いことから、最近ではあまり食べない方も増えてきましたね。ですが、「お米が好き!」という方も多いのではないでしょうか?

好きなものを我慢するストレスに耐えるより、美味しく食べることのほうが大切です。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して19年の美養フードクリエイターである筆者が、白米の太らない食べ方を4つご紹介します。

■バランスが大切

摂り過ぎた糖は、脂肪として蓄積されてしまうため、ごはんやパンなどの糖質を控える方が多くなりました。

ですが、主食を控えた食事は、満足感にかけるため、脂っこいものや味の濃いものを多く食べてしまったり、おやつにお菓子をたくさん食べてしまったりして、糖質制限をすることで、食事のバランスが崩れてしまうこともあります。

白米ばかり食べるのではなく、白米とおかずをバランスよく食べることで栄養のバランスが整い、満足感のある食事になりますから、食べないのではなく、バランスよく食べることを心がけましょう。

■太らない白米の食べ方4つ

(1)炊き込み飯にする

ひじきやゴボウ、豆など、食物繊維が豊富なものと合わせた炊き込みご飯は、同じお茶碗1杯でも、白米だけを食べるより食物繊維を多くとることができます。

食物繊維には糖の吸収を穏やかにする働きがありますから、白米と合わせることで太りにくいごはんになります。

炊き込みが面倒な方は、混ぜご飯でもOKです!

(2)海苔と食べる

海苔などの海藻は、水溶性食物繊維の塊のような食材です。

水溶性食物繊維は、糖の吸収を穏やかにし、腸内善玉菌のエサとなる働きもありますから、ごはんに海苔やとろろ昆布を添えて食べるとよいでしょう。

(3)酢飯にする

酢には、糖の吸収を穏やかにする働きがあります。

炊き立ての白米に、赤酢や黒酢など、酸味の少ないお酢を少し混ぜ、酢飯にして食べることで、白米の糖の吸収を穏やかにする効果が期待できます。

また、酢には、カルシウムの吸収を促す、血液を良い状態に保つなど、ダイエット以外の健康効果もありますから、積極的にとりたい調味料です。

(4)最後に食べる

「お米を食べるなら、白米が食べたい!」という方は、食事の最後にごはんを食べるようにしましょう。

野菜のおかずなどで、先に食物繊維を摂っておくことで、糖の吸収を穏やかにできます。また、ある程度満腹感がある状態であれば、ごはんの食べすぎ予防にもなります。

好きなものを我慢するダイエットは、長続きしなかったり、ストレスが溜まってリバウンドしてしまったりと、良いことはありません。食べ方に一工夫して、ストレスフリーにダイエットを続けたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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