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老け肌が若返る!40・50代がすべき春キャベツの食べ方4つ

つやプラ / 2024年3月18日 12時0分

写真

いよいよ春キャベツが美味しい季節の到来です。

キャベツは若返り成分がたくさん含まれているので、40・50代がぜひ摂りたい野菜です。

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、肌を若々しく保つ春キャベツの食べ方をご紹介します。

■春キャベツの栄養

「春キャベツ」とは、その名のとおり春先に収穫されるキャベツです。

一般的なキャベツと比べて葉がみずみずしく、柔らかいところが特徴です。

キャベツは淡色野菜の中でも断トツの栄養価を誇る野菜であり、特に美肌に欠かせないビタミンCや、腸内環境の改善に役立つ食物繊維が豊富に含まれています。

ビタミンC

ビタミンCには、シミやソバカスをできにくくする働きと、すでにできてしまったシミやソバカスを薄くする働きの両方が期待できます。

また、年齢と共に失われがちな、肌のハリや弾力の形成に関与するコラーゲンの合成にも役立つといわれています。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を良好に保つ役割を担うことで有名です。

良好な腸内環境では、代謝も活発になり、美肌やダイエットにも良い影響を及ぼすとされています。

■美しくなる春キャベツの食べ方

春キャベツの美容に役立つメリットが分かったら、早速食卓に取り入れてみましょう。

春キャベツの若返りパワーをより引き出す食べ方をご紹介いたします。

(1)コールスローにする

千切りにして、塩を振って水分を抜く工程のあるコールスローは、生でも無理なく多くの量を摂取しやすい料理です。

生のまま食べると、加熱によって失われがちな酵素やビタミンCを無駄なく摂取することができます。

ビタミンCと一緒に摂ることで美肌作用がアップするといわれる、β-カロテンやビタミンEを豊富に含む食材を加えると、よりオススメです。

にんじんや砕いたアーモンドなどを入れると、風味を彩りもアップします。

(2)煮込み料理にする

加熱をすることによりかさが減るため、食物繊維をたくさん摂取することが可能です。

満足感も長く続き、ダイエット中の料理としても重宝します。

美肌を狙うのであれば、コラーゲンの豊富な食材を一緒に入れるのがベストです。

トマト煮込みやクリームシチューにすると、「キャベツがあまり得意ではない」という方も美味しく食べられるでしょう。

(3)蒸し焼きにする

キャベツは、焼くと甘みが増す特徴があります。

食べやすい大きさにちぎって、フライパンに50ml位の水と塩少々をまぶし入れ、蓋をして火にかけるだけで、簡単に蒸し焼きキャベツができあがります。

そのままでも、パスタや汁物に入れて食べてもOKです。食卓に手軽に食物繊維をプラスすることができますよ。

(4)そのまま味噌と食べる

春キャベツはそのままでも柔らかく、甘みも強くて食べやすいので、ちぎって味噌をつけて食べるだけでも十分に美味しいおつまみになります。

味噌は発酵食品であるため、キャベツの食物繊維と相乗作用で、腸内環境を改善する働きも期待できます。

春キャベツが出回る機会に旬の美味しさを楽しみながら、若々しい身体で新年度を迎えましょう。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

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