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ヒゲをむしるのはNG!?「ヤングコーン」の旨い食べ方3つ

つやプラ / 2017年7月5日 12時0分

ヤングコーンは、スープカレーやバーベキューなどの具材としてよく見かけると思います。旬は5月から初夏にかけての、ちょうど今の時期。

見た目も可愛らしくて、食べると独特の歯ごたえがあり、料理に上手に使って振る舞えば必ず喜ばれます。
そこで今回は、料理研究家である筆者が「ヤングコーンの美味しい食べ方」についてご紹介します。

■女性に嬉しいむくみ防止効果

ヤングコーンは、皮をむくとふさふさとしたたくさんのヒゲが付いてきます。このヒゲこそ栄養があるので、むしったりしてはいけません。
特にカリウムが豊富で、利尿作用があり、むくみ防止に役立ちます。漢方薬としても用いられるほどで、身体にとても良いんです。
低カロリーなので、ダイエットにも適しています。

■おすすめの食べ方や使い方

蒸し焼きにしても

フライパンに入れて油をひき、ヤングコーンを皮ごと入れて火にかけます。すると、中は自然と蒸し焼きの状態に。皮をむけば、しっとりとした仕上がり。
シンプルに塩や醤油をかけて食べると、コーンの自然の甘みが感じられます。

かき揚げで甘みを楽しむ

ヒゲの部分も一緒に衣を付けて、油で揚げて天ぷらにしてみましょう。すると、ヒゲの部分が特にサクサクで、ほんのり甘みがあってとても美味しい。
玉ねぎなどを加えてかき揚げにすると、甘みも増してまた違った味が楽しめます。

お弁当を可愛らしく

ヤングコーンに、豚や牛の薄切り肉を巻いて、フライパンで焼きます。塩胡椒だけで十分美味しいし、もちろんこのままでも楽しめますが、それをお弁当用にアレンジ。
肉巻きを半分に切ると、コーンの断面が花のような形になります。断面を上向きにしてお弁当に入れれば、まるで小さな花が並んだよう。子供も喜ぶ、可愛らしいお弁当になります。

いかがでしたか? 今が旬のヤングコーン。魅力はシャキッとした歯ごたえと、自然な甘さです。栄養も豊富なので、この夏のエネルギー補給にも相応しいのではないでしょうか。
(料理研究家 オガワ チエコ)

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