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映画『グランツーリスモ』日本公開9月15日に決定 ゲームからプロレーサー目指す実話

マグミクス / 2023年7月13日 8時0分

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■前代未聞の夢への挑戦を描く

 映画『グランツーリスモ』の国内劇場公開が、2023年9月15日(金)に決定しました。あわせて日本版ポスター、同年7月21日(金)発売開始の本作ムビチケカードデザインも公開されています。

 本作はドライビングゲーム『グランツーリスモ』のトッププレイヤーから本物のレーサーを育成するという「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、指導を引き受けた元レーサー、そしてそのプログラムに挑戦したトッププレイヤーたちの姿を描いた実話です。

 監督は『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプさんが務め、「GTアカデミー」を発足したダニー役にオーランド・ブルームさん、レーサーを目指すゲームのトッププレイヤーたちを指導するジャック役に『ブラック・ウィドウ』や「ストレンジャー・シングス」シリーズのデヴィッド・ハーバーさん、主人公「ヤン・マーデンボロー」役に『ミッドサマー』のアーチー・マデクウィさんが名前を連ねます。

 物語の発端となったゲーム『グランツーリスモ』は、1997年にプレイステーション用ソフトとして発売され、最新作のPS5/PS4『グランツーリスモ7』までシリーズ累計9000万本(2022年11月16日時点)を売り上げてきた、リアル指向のドライビングシミュレーターです。そのトッププレイヤーに、本物のプロレースドライバーになるチャンスを与えるべく発足したのが、日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルによって2008年に始まったドライバー発掘、育成プログラム「GTアカデミー by 日産×プレイステーション」で、2016年のプログラム終了まで数多くの卒業生がリアルレースで表彰台に上がってきました。

 その実話を描く本作について、ニール・ブロムカンプ監督は「ヤン・マーデンボローという人物の信じ難い実話を基にした作品」、オーランド・ブルームさんは「夢を叶える物語。だからこの映画は夢を追う全ての人間が見るべき」、デヴィッド・ハーバーさんは「家でゲームをしていた少年がすごいレーサーになった」、主人公「ヤン・マーデンボロー」を演じたアーチー・マデクウィさんは「ヤンは強い情熱と強い思いで、自分自身で道を切り開いて、世界中に勇気を与えた」としています。

【ストーリー】
世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。ゲームに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミー」。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。

【スタッフ・キャスト】
監督:ニール・ブロムカンプ(『第9地区』『チャッピー』)
脚本:ジェイソン・ホール(『アメリカン・スナイパー』)、ザック・ベイリン(『クリード 過去の逆襲』)
出演:デヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』)、ジャイモン・フンスー(『キャプテン・マーベル』)
・日本語吹替版テーマ曲:T-SQUARE「CLIMAX」

(マグミクス編集部)

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