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「そんな本気出す?」 地上波でやるとは思わなかったアニメの衝撃シーン3選

マグミクス / 2025年1月24日 21時45分

「そんな本気出す?」 地上波でやるとは思わなかったアニメの衝撃シーン3選

■まさかの「激ヤバ部屋」を地上波で?

 人気マンガのアニメ化について「原作に忠実であってほしい」と切に願うファンであっても、「さすがに地上波では無理……」と諦めざるを得ないケースもあります。放送規制に引っかかりそうな過激描写がある場合は特にそうですが、ときにファンの心配をよそに、しっかりと映像化してしまった作品も少なくありません。

 アニメ『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第5話に登場した「鍛人の断末魔(かぬちのだんまつま)」は、放送当時ネット上で「なぜ本気出した」「子供泣くぞ」などと話題になりました。「鍛人の断末魔」とは、「上弦の伍」の鬼である「玉壺」が作り出したおぞましいオブジェで、その素材には刀鍛冶たちの血みどろな肉体が使用されています。

 刀鍛治特有の分厚い豆だらけの手を前面に押し出し、刀を刺すことで「鍛人らしさ」を強調したというこのオブジェは、あまりにも猟奇的なデザインから原作屈指のトラウマ描写として名高く、放送前から「カットされるのでは……」と予想されていました。

 しかし、実際はカットされるどころか、マンガでは表現しづらい鍛人の痙攣や吐血描写などが追加され、原作以上の惨たらしいシーンに仕上がっています。人によっては目を背けてしまったかもしれませんが、制作を手掛けた「ufotable」の真骨頂といえるでしょう。

 数か月前に第2期制作が決定した『魔法少女にあこがれて』も、まさかの原作再現でファンを驚かせました。主人公の「柊うてな」が悪の組織の女幹部「マジアベーゼ」となって、憧れの魔法少女たちに「あんなことやこんなこと」をしていく同作は、肌色が多めで、刺激的な場面が続々出てくる作品として知られています。そのなかでもひと際衝撃的だったのが、第10話で描かれた「マジアベーゼが満足するまで出られない部屋」です。

 この部屋に閉じ込められた「ロード団」の「ロコムジカ」と「ルベルブルーメ」は、否応なく仕掛け人の趣味全開な要求に応えていくのですが、その内容はふたりの仲を示すためにキスをしろと迫ったり、それ以上の行動を求めたりするといったものでした。

 最終的には「一線」を超えさせてしまうという、原作でも特にセンシティブな内容です。さすがに地上波では規制が施されていたものの、過激すぎる原作再現に驚きと喜びの声が続出しました。

 また、『ブルーロック』に登場する「士道龍聖」のセリフもなかなか衝撃的です。士道は数いる登場人物のなかでも飛び抜けて凶暴な性格で、かつサッカーでのプレーやアクションを「生命活動」と称するなど独自の美学を持っています。

 そうした性格ゆえに過激な表現を用いることも多く、サッカーを生殖行為にたとえた発言や、必殺技「大爆発直下蹴弾(ビッグバンドライブ)」を披露した際の決めゼリフなどは、原作ファンから「地上波で放送できるのか?」と危ぶまれていました。

 しかし2024年12月に放送された第35話では、士道のきわどいひと言がノーカットで放送された上に、まるで「受精」を思わせるような演出まで追加されています。士道役を務める中村悠一さんのボイスで再現された、放送コードギリギリの必殺技は必見です。

(ハララ書房)

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