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「ジャンプ」意外なキャラ同士のカップリング エンディングに読者困惑…

マグミクス / 2021年11月15日 11時50分

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■悟空も動揺したベジータとブルマのカップル!

「週刊少年ジャンプ」の作品では、キャラクター同士が付き合ったり結婚したりするケースも少なくありません。特に意外なカップルが誕生した際、衝撃を受けた読者も多いでしょう。「『ジャンプ』作品で予想だにしなかったカップリング」を紹介します。

 まずは『ドラゴンボール』の「ベジータ&ブルマ」をピックアップ。単行本28巻では、未来からやって来たトランクスが「自分はベジータとブルマの子供」だと悟空に告げます。話を聞いた悟空も、「あ あいつ ぜったい ヤムチャとくっつくとおもってたのに」「よ よりによって あ あのベジータと……」などとしどろもどろに。通常なら結ばれる前に多少の「恋愛模様」が描かれるものの、『ドラゴンボール』に関しては何の前触れもありませんでした。今でこそ愛妻家として知られるベジータですが、初めて読んだ人からは「ブルマのことを『下品な女』と言ってたのに…… まさかすぎる(笑)」といったコメントが上がっています。

 また『地獄先生ぬ~べ~』の「鵺野鳴介&ゆきめ」も意外なカップリング。そもそもぬ~べ~こと主人公・鵺野はリツ子先生(高橋律子)に思いを寄せていたため、ほとんどの読者が「ぬ~べ~とリツ子先生がくっつくんだろうな」と想像していたのではないでしょうか。しかし鵺野が最終的に選んだ女性は、雪女のゆきめ。人間と妖怪が結婚したことで、ネット上では「ぬゆき」(ぬ~べ~&ゆきめのカップリングの略称)という言葉も誕生しました。

 ファンの予想を裏切るカップリングといえば、学園ラブコメマンガ『いちご100%』も同様です。主人公の真中淳平は最初東城綾にひと目惚れしたものの、ラストでは西野つかさと結ばれる展開に。「西野エンド」とも言われるエンディングは多くの読者を困惑させましたが、一方で「真中が西野を選んだからこそ、名作になったんだと思う」との声も寄せられています。

(マグミクス編集部)

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