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『黒子のバスケ』の技をNBA選手が実践していた!? ファンタジーじゃなかったスーパープレイ

マグミクス / 2022年6月11日 17時10分

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■『黒子のバスケ』がファンタジーでは終わらないゆえんとは?

 バスケ経験者の多くから「ファンタジーマンガ」と呼び声の高い『黒子のバスケ』。作中では、人間離れしたプレイが連発しています。しかし、なかには本当にNBA選手が試合中に行っているプレイも登場しています。マンガではありえない、と言われた『黒子のバスケ』のミラクルプレイをご紹介します。

 まず紹介したいのは、赤司征十郎の「アンクルブレイク」です。そもそも、「アンクルブレイク」とは足首を壊す、という意味で、相手の重心が片足に乗ったときに切り返し、転ばせる技のことです。赤司といえば多くの人が思い浮かべる「頭が高いぞ」というセリフを放ったときの技でもあります。作中では相手選手の全てを見抜く「天帝の目(エンペラーアイ)」を持つ赤司が自在に「アンクルブレイク」を起こしていました。しかし、NBA選手は「天帝の目」を持っていないなか、持ち前のバスケセンスとカンを活かして人為的に「アンクルブレイク」を起こしているのです。

 続いては紫原敦の「トールハンマー」です。「トールハンマー」とは巨体を生かしてゴールが破壊されるほどの強烈なダンクのことです。作中では、ゴール下にいたほかの選手が吹っ飛ぶほど豪快な「トールハンマー」が描かれていました。この技をNBA入りした1年目にして行い、注目を浴びたのがNBA選手の歴代最高と称されるセンターのシャキール・オニール選手でした。1年目にしてゴールを2度、破壊した豪快すぎるダンクは、ゴールの仕様が一部変更されたほど、バスケ界に衝撃を与えました。作中で紫原はゴールを倒すことはありましたが、破壊には至りませんでした。もし、ゴールの仕様が変化していなければ、紫原はもうひとりのシャキール・オニール選手になっていたのかもしれません。

 最後は、緑間真太郎の「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」です。この技はコートの中心線(ハーフライン)からの超ロングシュートのことです。ハーフラインからゴールまでは14メートルほどあるため、そもそもボールをゴールに届けることが至難の業です。それを緑間は百発百中で決めてしまいます。歴代NBA選手の3P成功率は5割にも満たないことから、緑間の正確性が「ファンタジー」なのも納得がいきます。

 試合では3P成功率100%は実現不可能ですが、練習中に3P成功率100%をたたき出した選手は存在します。それがステフィン・カリー選手です。5分以上にわたるシューティング中の動画で一度も外すことなく、102本もの3Pをゴールに沈め切りました。この動画を見たファンからは「歴代最高のシューター」や「3Pのレジェンド」などと世界中から称賛の声が上がっていました。

(マグミクス編集部)

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