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クレジットカードに記載されている番号の役割とは?必要になるシーンや注意点も紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年3月28日 10時0分

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クレジットカードに記載されている番号の役割とは?必要になるシーンや注意点も紹介

ここでは、クレジットカードの券面に記載されている各種番号の役割を詳しくまとめました。クレジットカードの番号の役割や各種番号が必要になるシーン、番号が変更される状況について解説していますので、参考にしてみてください。

クレジットカードの番号が果たす役割

クレジットカードで支払いをするときには、さまざまな番号が個々の役割を果たしています。クレジットカードには、カード番号のほかに、有効期限やセキュリティコード、暗証番号といった番号が存在します。

 

以下で、それぞれの番号について詳しく説明します。

カード番号

カード番号とは、クレジットカードの発行会社や保有者を識別・管理するための番号です。発行されるすべてのクレジットカードに対して、別々の番号が割り振られています。

 

記載されている場所は、クレジットカードの表面または裏面です。ただし、ナンバーレスのクレジットカードの場合は記載されていません。

 

なお、以下に示すように、国際ブランドによって桁数が異なります。

 

  • Diners Clubの場合:14桁
  • American Expressの場合:15桁
  • 上記以外(Visa、Mastercard、JCB)の場合:16桁

有効期限

有効期限とは、「クレジットカードをいつまで利用できるのか」を示す番号です。クレジットカードの表面または裏面に記載されていますが、ナンバーレスのクレジットカードの場合は記載されていません。

 

桁数は4桁で、スラッシュの左側が「月」を、右側が「年(西暦の下2桁)」を意味します。例えば、「09/23」の場合、「2023年9月末日」が有効期限となります。

 

有効期限が近くなると更新が行われ、新しいクレジットカードが自宅に送付されます。

 

有効期限を設定して定期的に新しいカードに差し替えることで、クレジットカードの老朽化が防止されるほか、消費者情報やセキュリティの最新化も行っています。

セキュリティコード

国際ブランドがAmerican Expressの場合は、表面に記載されている4桁の数字がセキュリティコードに該当します(※1)。

 

それ以外の国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB、Diners Club)の場合は、裏面の署名欄に記載されている3桁の数字がセキュリティコードに該当します。なお、3桁以上の数字が記載されている場合、末尾3桁(右側から3個の数字)がセキュリティコードに該当します。

 

セキュリティコードは、カード番号や有効期限と無関係の番号であり、ICチップの内部にも保存されません。クレジットカードの保有者本人しか知ることができない情報であり、セキュリティを強化する役割を担っています。

 

(※1)アメリカン・エキスプレス®のカードは、アメリカン・エキスプレスのライセンスにもとづき楽天カード株式会社が発行・運営しております。

暗証番号

暗証番号とは、クレジットカードを作成するときに、ご自身で設定する4桁の番号です。「PIN」または「PINコード」と呼ばれる場合もあります。ほかの番号と異なり、券面には記載されていません。

 

店舗でカード決済を行うとき、消費者が名義人本人であることを証明するために、レジで暗証番号の入力を求められる場合があります。ただし、オンラインショッピングでカード決済をするときは、暗証番号の入力は必要とされない場合があります。

クレジットカードの番号が必要になるシーン

クレジットカードの各種番号が必要とされるシーンは、主に以下の場合です。

 

  • オンラインでのカード払い
  • 店舗でのカード払い

それぞれについて詳しく説明します。

オンラインでのカード払い

オンラインショップでお買い物をするときは、カード番号や有効期限の入力が必要です。さらに、サイトによってはセキュリティコードの入力を求められる場合もあります。

 

オンラインショップだけではなく、サブスクリプションサービスや公共料金、税金をクレジットカードで納付する場合も同様です。

店舗でのカード払い

店舗でカード払いをするときには、読み取り端末(カードリーダー)がICチップ内の情報を読み取るため、カード番号や有効期限をご自身で入力する必要はありません。

 

ただし、オンラインでの利用とは異なり、暗証番号やサインを求められる場合があります。なお、サインレス決済を導入している店舗では、暗証番号の入力やサインの省略が可能です。

クレジットカードの番号が変更される場合

クレジットカードの各種番号は、さまざまなシチュエーションで変更されます。以下に示すケースについて、楽天カードを例にして、各種番号の変更の有無を詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

 

  • 紛失・盗難などにより、クレジットカードを再発行した場合
  • 名義人の氏名が変更された場合
  • クレジットカードの有効期限が切れた場合

なお、カード会社によっては細かい点が異なる可能性があるので、各社の公式サイトをご確認ください。

紛失・盗難などによりクレジットカードを再発行した場合

クレジットカードが紛失・盗難などに遭った場合、再発行が必要です。楽天カードの場合、紛失・盗難などでクレジットカードの再発行を行うと、セキュリティの観点からカード番号やセキュリティコードが変更されます。

名義人の氏名が変更された場合

結婚や離婚、養子縁組、改名などで、名義人の氏名が変更された場合、クレジットカードの再発行が必要になります。

 

この場合、楽天カードでは、券面に印字されるローマ字の氏名は変更されるものの、カード番号や有効期限、セキュリティコード、暗証番号は変更されません。

 

ただし、カード会社によっては異なる可能性があるので、各社の公式サイトで詳細をご確認ください。

クレジットカードの有効期限が切れた場合

クレジットカードの有効期限が近くなると、有効期限が更新された新しいカードがカード会社から送付されてきます。楽天カードの場合、有効期限満了月の前月下旬~満了月の初旬頃に自宅に届きます。

 

有効期限切れによる更新のときには、有効期限とセキュリティコードが変更されます。

楽天カードは厳重なセキュリティ対策を講じている

楽天カードでは不正検知システムを導入し、カードの取り引きごとに、24時間365日の監視体制でモニタリングを実施しています。また、紛失や盗難に遭った場合、クレジットカードの無効化や別番号での再発行を行っているため、安心・安全な利用が可能です。

 

初めてクレジットカードを作成する方や、カード情報の盗難などが心配な方は、セキュリティ対策が厳重な楽天カードがおすすめです。

クレジットカードを利用するときは慎重に番号を取り扱おう

クレジットカードには、カード番号のほかに、有効期限やセキュリティコード、暗証番号といった番号が存在し、それぞれがしっかりと役割を果たすことで、セキュリティの維持やスムーズな支払いが実現されています。

 

なお、各種番号は、紛失・盗難や有効期限切れといった理由により、変更される場合があることにご留意ください。

 

クレジットカードの番号は、他人に知られないように厳重に管理しましょう。楽天カードでは、各種セキュリティ対策が講じられています。安心・安全なクレジットカードを保有したい方は、ぜひ、楽天カードの申し込みを検討してください。

 

※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。

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