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クレジットカードの名義変更の流れは?必要なものや注意点についても紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年4月3日 10時0分

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クレジットカードの名義変更の流れは?必要なものや注意点についても紹介

ここでは、クレジットカードの名義変更が必要になるケースと、変更を行わないリスクについて解説したうえで、名義変更手続きの流れ、注意点についても紹介します。名義変更が必要になった際にスムーズに手続きをするための参考としてください。

クレジットカードの名義変更が必要になるケース

クレジットカードの名義変更が必要になるケースは、ご自身の姓名に変更が発生したタイミングです。具体的には、婚姻関係の変更による姓の変更などや、改名による姓名の変更が挙げられます。

 

ご自身の姓名が変わった場合はクレジットカードの名義を変更するか、新しい名義のクレジットカードを作りましょう。

クレジットカードの名義変更を行わないリスク

名義変更の必要があるにもかかわらず、名義変更を行わなかった場合に考えられるリスクは以下のとおりです。

更新したクレジットカードが届かない

クレジットカードは有効期限が近づくとクレジットカード会社から有効期限が更新された新しいカードが送付されますが、登録している名義や住所などの情報が、現在の情報と一致していなければカードが届かないことがあります。

 

そのほかにも、クレジットカード会社からのお知らせなどが届かない可能性があります。姓名が変わった場合は適切に名義変更を行い、住所が変わった場合は住所変更の手続きも必ず行いましょう。

銀行口座から引き落としができなくなる

クレジットカードの名義と銀行口座の名義が一致していない場合は、引き落としができなくなる可能性があります。引き落としができない場合は、延滞として扱われることもあるので注意が必要です。

 

このような問題が発生するケースは、銀行口座の名義は変更したものの、クレジットカードの名義を変更していないパターンと、反対にクレジットカードの名義だけ変更して銀行口座の名義を変更していないパターンが考えられます。

 

カード払いができなくなったということが起きることがないよう、名義変更が必要になった場合にはクレジットカードと引き落とし口座は必ずセットで変更手続きを行いましょう。

海外でトラブルのもととなる

海外ではホテルへのチェックインやレンタカーの利用において、身分証明証としてクレジットカードの提示を求められる場合があります。パスポートなどのほかの身分証明書と提示した際に姓名が一致しなければ、トラブルを招く原因になります。

 

また、名義変更を行わなかったことで、カード特典である海外旅行中の病気やケガによる補償手続きも、スムーズに進まないことがあります。海外旅行の予定がある方は、出発までに新しい名義のクレジットカードが手元に届くように、名義変更は早めに済ませておきましょう。

クレジットカードの名義変更に必要なもの

クレジットカードの名義変更では、名義変更に必要な申請書や、住民票や運転免許証などの身分証明書などが必要となります。また、クレジットカード会社によって異なりますが、公式サイトやアプリから変更手続きが可能な場合があります。

 

例えば、楽天カードでは、姓のみを変更する場合は、クレジットカードの名義変更において特別な書類は必要ありません。改姓による氏名変更は、楽天カードでは楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」で手続きが完結します。一方で改名・改姓改名をする場合は、改姓改名申請書、本人確認書類原本またはコピーが必要です。

クレジットカードの名義変更の流れ

改姓か改名・改姓改名であるかによって変わるのは、必要書類の有無だけではありません。名義変更の手続きの方法も異なるので、楽天カードを例に名義変更の流れを説明します。

 

改姓の場合は、楽天e-NAVI「お申込み」メニューの「カードの作り直し」より、「改姓による氏名の変更」を選択して手続きを行いましょう。申し込みをしてから1週間~10日ほどで新しいカードが届き名義変更が完了します。

 

改名・改姓改名の場合は紙の申請書の提出が必要になります。「改名による氏名の変更」を選択し申請すると、1週間~10日ほどで改姓改名申請書が届くので、必要事項を記入して本人確認書類の原本またはコピーを同封して返送しましょう。

 

申請書を返送してから2週間ほどで新しいカードが届き名義変更が完了します。

クレジットカードの名義変更における注意点

名義変更を行うときの注意点が2つあるため、それぞれ詳しく解説します。

名義変更は素早く行う

クレジットカードの名義変更が必要になった場合は、できる限り素早く変更しましょう。名義変更をしていないクレジットカードを紛失した場合は、手続きなどでトラブルが発生することもあるので、旧姓のまま使用し続けるのはリスクがあります。

 

引き落とし口座や住民票の名義変更をする時に、クレジットカードの名義変更もするようにしましょう。

新しいカードが届いたら古いカードは処分する

クレジットカードの名義変更を行うと新しいカードが届きますが、カードが届くまでであれば旧姓名義のカードは使用できます。トラブルを避けるために、新しいカードが届いたら必ず古いカードは裁断して処分しましょう。

名義変更ではなく新しくクレジットカードを作るのもおすすめ

名義変更を機に、今使っている旧姓名義のクレジットカードを見直して、新たに別のクレジットカード会社のクレジットカードを作るのもひとつの方法です。

 

クレジットカードの年会費の費用を抑えたい方や、ポイントが貯まりやすいクレジットカードをお探しの方には楽天カードがおすすめです。

 

 楽天カードは年会費永年無料で作成できるので、持ちやすいクレジットカードです(※1)。

 

還元率は1%分で、100円につき1ポイントが還元されます(※2)。また、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という、楽天カードを使って楽天市場でお買い物する際に、お得にポイントを貯めることができるプログラムがあります(※3)。

 

ポイントの使い道も豊富で、お買い物に利用できるだけでなく、限定グッズやマイルへの交換なども可能です。

 

また、セキュリティ対策も充実しており、楽天e-NAVI内の情報変更などに対しては本人に成りすました変更手続きを防止するためのワンタイムパスワード認証を採用しており、不正な取り引きに対しては24時間365日体制のモニタリングによる不正検知システムを導入しています。

 

名義変更が必要になった時には、今お持ちのクレジットカードの名義変更を行う前に、豊富なメリットがある楽天カードで新たな名義のカードを作ることも検討してみてはいかがでしょうか。

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(※1)審査結果によっては、作成できない場合がございます。また、年会費が有料の楽天カードもございます。
(※2)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※3)SPU(スーパーポイントアッププログラム)の詳細はこちら。また、一部対象外がございます。

クレジットカードの名義変更はお早めに

適切にクレジットカードの名義変更をしないとさまざまなトラブルに繋がるので、変更が必要になった時はできる限り早く手続きしましょう。新しい名義のカードが届いた後は、古い名義のカードはすぐに処分するようにしましょう。

 

名義変更をするのではなく旧姓名義のクレジットカードを解約し、別のクレジットカード会社のクレジットカードを作るのも選択肢のひとつです。

 

新しく作成するならポイントが貯まりやすく、セキュリティ対策が充実しているなど、メリットが豊富な楽天カードがおすすめです。

 

※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。

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