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家族カードを使う場合、カードの名義はどうなる?メリットや注意点を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年9月26日 10時0分

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家族カードを使う場合、カードの名義はどうなる?メリットや注意点を解説

夫婦や親子でクレジットカードを使いたいと考えたときに、家族カードを申し込むという選択肢を考える方もいるでしょう。ここでは、クレジットカードの家族カードの名義や、家族カードを申し込むメリット、注意点について解説します。クレジットカードの家族カードを選ぶときの参考にしてください。

家族カードとは

家族カードとは、一般的に18歳以上の本カード会員様と生計をともにする家族が本カード会員様のクレジットカードの付帯カードとして申し込みできるクレジットカードです。本カード会員様のクレジットカードに付帯したカードとなり、次のような特徴があります。

 

  • 年会費は本カード会員様よりも低額な傾向がある
  • サービス内容や機能は本カード会員様と同様に使用できる場合がある

なお、本カード会員様のカード1枚に対して家族カードの申し込み枚数やETCカードの申し込みなどはクレジットカードによってルールが異なります。また、夫婦別姓の場合は家族カードを発行できないカード会社もあるので、事前に確認しましょう。

家族カードの名義

家族カードの申し込みは本カード会員様が行い、名義人以外は家族カードを使うことができません。

 

例えば、本カード会員様が配偶者の家族カードを申し込んだ場合、家族カードの名義人は配偶者となります。名義人の家族カードでお買い物ができるのは配偶者のみとなります。

 

また、家族カードを利用中に名前が変わった場合は、登録情報変更の手続きが必要です。例えば楽天カードの場合、楽天会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」で改姓による氏名の変更ができ、申し込み完了後約1週間~10日で新しいカードが届きます(※1)。改名、あるいは改姓改名には改姓改名申請書と本人確認書類の原本やコピーの提出が必要になるため事前に用意しておきましょう。

 

なお、家族カードを利用できるのは本カード会員様と生計をともにする配偶者・両親・子供のみとなるため、例えば子供が結婚して生計が別になった場合などは家族カードを利用できなくなるのでご注意ください。

 

(※1)ゴールデンウィークや年末年始は、通常よりお時間をいただく場合がございます。

家族カードのメリット

家族カードのメリットは以下のとおりです。

 

  • 家計管理がしやすい
  • 家族カードで進呈されたポイントは本カード会員様のポイントになる場合がある
  • 離れて暮らす家族の生活費として役立つ

上記のメリットを順番に解説します。

家計管理がしやすい

家族カードで支払った請求は、本カード会員様の請求と一緒にまとめて引き落としされるので、家計管理がしやすいです。

 

例えば、夫が楽天カードの本カード会員様で妻と子供名義の家族カードがある場合、3枚のクレジットカードの支払いをひとつの口座にまとめて引き落とすことができます。引き落とされた利用明細は「楽天カードアプリ」や「楽天e-NAVI」などで、24時間いつでも確認可能です。

家族カードで進呈されたポイントは本カード会員様のポイントになる場合がある

クレジットカードにもよりますが、家族カードで支払ってもポイントは貯まります。進呈されたポイントは本カード会員様のポイントになる場合があるので、家族全体で同じクレジットカードのポイントを貯めることが可能です。

 

楽天カードの場合は、家族カードで進呈された楽天ポイントを本カード会員様の楽天ポイント口座に移行できます。

離れて暮らす家族の生活費として役立つ

家族カードの申し込み条件には「生計をともにする」とあり、進学や留学で離れて暮らしている子供でも家族カードの申し込みは可能です。

 

家族カードがあれば、進学や留学で離れて暮らしている子供の支出を本カード会員様のパソコンやスマートフォンで管理でき、留学先で何かあったとしても海外旅行傷害保険が適用される可能性があります。

 

楽天カードの場合、18歳以上の子供なら家族カードの申し込みができるので、進学や留学する予定のある子供用のクレジットカードとしてご検討ください。

家族カードの注意点

家族カードの注意点は以下のとおりです。

 

  • 利用可能額が本カードの範囲内になる
  • 利用明細を別々にできない
  • 本カードを解約すると家族カードも使えなくなる

上記の注意点を順番に解説します。

利用可能額が本カードの範囲内になる

クレジットカードにもよりますが、本カードと家族カードのご利用可能額は同一となるため、家族カードの使いすぎが原因で本カードの支払いができなくなる場合があります。

 

例えば利用可能枠が50万円と設定されている場合、家族カードで30万円を利用すると利用可能額は残り20万円となります。本カードで30万円を利用しようとしても上限以上になってしまうため支払いができません。

 

特に公共料金やサブスクリプションサービスの料金など、毎月の固定費を本カードで支払っている場合は、家族カードの使いすぎで利用可能額が不足しないか、定期的に確認しましょう。

利用明細を別々にできない

クレジットカードにもよりますが、本カードと家族カードの利用明細は一括管理されます。楽天カードの場合は、本カード会員様の「楽天カードアプリ」や「楽天e-NAVI」で家族カードの利用明細が確認可能です。

本カードを解約すると家族カードも使えなくなる

家族カードは本カード会員様のクレジットカードに付帯したカードです。そのため、本カード会員様がクレジットカードを解約すると、家族カードも解約となり使用できません。

 

クレジットカードによっては解約すると、支払いで貯めていたポイントが失効されるので、本カード会員様が解約するときはポイントを使いきりましょう。なお、楽天カードは解約しても保有したポイントは継続して利用できます。

家族カードは家族名義のクレジットカード

家族カードとは、一般的に本カード会員様と生計をともにする18歳以上の配偶者や子供名義のクレジットカードで、本カード会員様のクレジットカードに付帯したカードです。

 

また、家族カードの名義人以外は家族カードを使うことができないため注意しましょう。

楽天カードは年会費永年無料かつ家族カードの年会費も永年無料(※2)のため本カードと家族カードを保有するための維持費がかからず、家族カードのご利用分でも100円につき1ポイント貯めることができます(※3)。

 

また、利用明細は本カード会員様の「楽天カードアプリ」や「楽天e-NAVI」からいつでも確認できるため、家計の支出も把握しやすい特徴もあります。

 

これから家族カードを申し込もうと考えている方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。

 

【年会費永年無料】楽天カードに申し込む

 

(※2)楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード会員様のみ家族カードの年会費は550円(税込み)です。
(※3)本カード会員様のポイント口座へ進呈となります。

 

※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しております。

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