1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

川栄李奈、舞台「千と千尋の神隠し」初日開幕「最後まで駆け抜けたい」舞台写真公開

モデルプレス / 2024年3月28日 4時0分

川栄李奈/舞台「千と千尋の神隠し」(提供写真)

【モデルプレス=2024/03/28】女優の橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が千尋役として出演する舞台『千と千尋の神隠し』が、東京・帝国劇場にて3月11日より上演中。27日夜の部にて、川栄が初日を迎えた。

◆舞台「千と千尋の神隠し」日本・イギリスで同時上演

2022年、宮崎駿の不朽の名作を英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化し評判となった、『千と千尋の神隠し』。この舞台で、初演から主人公の千尋役を演じ続ける橋本と上白石に加え、新たにオーディションで同役を射止めた川栄と福地を加えた4人の千尋によって、2024年3月の帝国劇場公演を皮切りとして日本での全国ツアー、更には英国・ロンドンで初の海外公演として上演される(ロンドン公演はPWPWプロダクションズ共同製作)。

舞台『千と千尋の神隠し』は、10歳の少女千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救う為に懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮崎によるアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初めて舞台化された作品。ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担い、そのほか『ナイツ・テイル-騎士物語-』や『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきたケアードが翻案・演出を手掛け、映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。

2023年名古屋御園座での再演を経て、2024年3月東京・帝国劇場からスタートし、4月名古屋・御園座、4月~5月福岡・博多座、5月~6月大阪・梅田芸術劇場メインホール、6月北海道・札幌文化芸術劇場hitaruでの上演が決定している全国ツアー公演と並行して、4月から8月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演も実現するとあって、今また注目を集めている。ロンドンの劇場は、約2300席の客席数を誇るウェストエンド最大級の劇場、ロンドン・コロシアム。日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください