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大泉洋「名探偵コナン」声優出演で娘から指摘「パパのキャラだけ…」 レジェンド声優たちの裏話も

モデルプレス / 2024年4月7日 17時14分

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」ファンミーティングイベントに出席した大泉洋(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/04/07】俳優の大泉洋が7日、都内で開催された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(4月12日公開)ファンミーティングイベントに、声優の高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、山口勝平(怪盗キッド役)、堀川りょう(服部平次役)と出席。自身が演じるキャラについて娘から指摘されたことを明かした。

◆大泉洋「名探偵コナン」オファーの心境

劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作で第27作目となる本作は、北海道・函館が舞台。怪盗キッド、西の名探偵・服部平次、そしてコナンが、天下分け目のお宝争奪バトルミステリーを繰り広げる。大泉は、一見するとドジな刑事・川添善久を演じている。

改めて本作のオファーを受けた際の思いを問われた大泉は「舞台が函館っていうところで、それはもうやらせてください!っていうところでしたね~。北海道を舞台にされたら出るんです。逆に言うと、出てなかったらイラっとする」と返答。「今回の『コナン』を見て、函館が舞台なのになんで俺がいないんだろうと思っちゃうから。そうすると延々と私はマイナスプロモーションしますから。出てなければ。今回、私は出ててよかったです。出てなかったら初日に見て速攻全部ばらしますよ!」とユーモアたっぷりに語った。

役どころについての話題になると大泉は「ちょっとドジなところもあって。ちょっと私に寄ってはいる。これはいろいろとね、情報が出て私の娘が言ったことではありますけど、『名探偵コナンは、みんなかっこいいし、刑事もたくさんかっこいいのがいるのに、なんでパパのキャラあんな顔してんの?あんまり見ないキャラじゃない?これはパパだからこうなのか?』みたいな」「『みんなかっこいいじゃん。パパのキャラだけ、なんかけっこうな顔してるね』って(笑)」と娘から指摘があったことを告白。これを聞いた山口は「味のあるね、すごい愛嬌のある(顔)。僕は好きですよ。僕は今回のキャラの中で一番好きです」と笑顔でフォローしたが、大泉は「かっこよくない人をぎりぎり頑張って褒めるときの誉め言葉は『味がある』ですよ。これは『かっこよくない』って言っているのと一緒ですよ。味がある顔なんて、なんも褒めちゃいない」とぼやいた。それでも「一瞬かっこいいところもあった。私がいなかったら、コナン君は危なかったり」と劇中の活躍をアピールしていた。

◆大泉洋、貴重な経験明かす「ある意味、夢を壊すような(笑)」

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