駒木根葵汰＆新原泰佑、BL作品キスシーンでのこだわり語る＜２５時、赤坂で＞

ドラマ「２５時、赤坂で」の記者会見に出席した駒木根葵汰、新原泰佑（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/04/15】俳優の駒木根葵汰と新原泰佑が15日、都内で行われたドラマ「２５時、赤坂で」の記者会見に出席。キスシーンのこだわりを語った。

◆駒木根葵汰＆新原泰佑、BL作品W主演への思い

芸能界が舞台となる本作は、人気俳優と新人俳優がBLドラマ撮影中に恋に落ちる様子を描いた、切なく美しいラブストーリー。人気俳優・羽山麻水役の駒木根と新人俳優・白崎由岐役の新原がW主演を務める。

駒木根は「作品において大事な主演という位置を任せていただけることにすごく嬉しさを覚えています」と歓喜。続けて「役と自分の心がどんどん大事になってくるすごく面白い作品だなと感じていて、この世界に飛び込んでみたらより自分も成長できるんじゃないかなという思いで挑みました」と語り、「劇中劇の部分があって、そこの演じ分けだったり、2つの台本を覚えないといけないというところで頭を悩ませながら撮影に励んでいます」と伝えた。

また新原は「僕も漫画とかアニメとか大好きな人なので、実写化でW主演で白崎由岐という役に抜擢していただいた時はプレッシャーもありながらも誇らしく思いました」とコメント。「白崎という役は、羽山と出会っての恋愛模様の他にも俳優としての成長もすごく描かれていて、すごく人間らしい人だなと思っていて。自分も白崎という役を愛して向き合っていきたいなと思っています」と意気込んだ。

◆駒木根葵汰＆新原泰佑、キスシーンでのこだわり語る

キスシーンの話題になると、駒木根が「1番最初のキスシーンが作品においてすごく大事なシーンだったので、事前に段取りの段階で、どの角度だったらよく見えるかを色んな方に教えていただきながら（臨んだ）」と告白。新原も「今回、インティマシーコーディネーターという方がついていらっしゃるんですけど、お互いを尊重し合いつつ、映像として良く見える角度を計算して、モニターで撮ったのを1度見て『こここうだよね』と話し合いながら」と説明した。

なお、会見には共演者の宇佐卓真、南雲奨馬、テレビ東京海外事業担当の斉木裕明氏、動画配信サービス「GagaOOLala」CEOのJay Lin氏も出席していた。（modelpress編集部）

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