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Nissy、SKY-HIとのコラボ曲は「生命の誕生のような感覚」“敗北”の経験を救う言葉・ロジカルなサッカー観…2人が語る作品の魅力とは<「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」モデルプレス独占>

モデルプレス / 2024年4月20日 12時0分

SKY-HI、Nissy(提供写真)

【モデルプレス=2024/04/20】4月20日に公開された『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』にて、主題歌を務めたアーティスト・Nissy(西島隆弘)とSKY-HI。この度、モデルプレスにNissyとSKY-HIのインタビューが到着し、作品の魅力から2人が主題歌に込める熱い想いまでたっぷりと語ってもらった。

◆「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」

本作は、“ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のエゴイストストライカーを目指す姿を描く漫画『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)初の映画化。「めんどくさい」が口癖の無気力な高校2年生・凪誠士郎が、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王にサッカーの才能を見いだされ、彼に誘われるがままサッカーを始めてからの日々を描く。

今回が2回目のコラボとなる2人が本作の主題歌として書き下ろした『Stormy』は、世界一のストライカーを目指して天才高校生フォワードたちが凌ぎ合うというテーマに合わせて、1つの王冠を奪い合う激しさを表現し、『ブルーロック』との化学反応を魅せる。

◆SKY-HIは原作の大ファン「ブルーロック」主題歌に決まった心境は?

― 本作の主題歌のオファーを受けた時のお気持ちを教えてください。

Nissy:率直に嬉しかったです。『ブルーロック』チームの方々が、Nissyというアーティストをご存知だったとは思いませんでした。日本のアニメは世界的な注目度も高く、日本文化の象徴的な存在になってきている中、大ヒット中のブルーロックの記念すべき劇場版1作目の主題歌とお伺いし、日本を代表する作品を後押しさせていただくというプレッシャーも感じました。

SKY-HI:原作ファンでありましたから、これは責任が大きいぞ、という気持ちが大きかったです。ただ、感情を移入する部分はそれより更に大きかったです。

◆Nissy、“敗北”の経験を救う言葉が魅力

― 『ブルーロック』はどんなところが魅力だと思いますか?

Nissy:潔(潔世一)のような、“あのとき、ああしていれば…。”という経験は、スポーツに限らず一度は経験したことがある人は多いと思います。歳を重ねて、いろんな環境を経験している数が多ければ多いほど、そんな気持ちを残した人はたくさんいるのではないでしょうか。その中で『ブルーロック』という作品は、敗北、悔しさ、絶望を知った人間が限界を超えて挑戦し、進化して次の一歩を踏み出す。「敗北は夢の岐路、敗北に何を学ぶか、絶望する才能」と、絵心からの“敗北”を経験した人の気持ちを救ってくれるような言葉の数々に魅力を感じるとともに、“エゴ”というキーワードの解釈の多彩性を学ばせてもらっています。そして、時に感じられる、友情ではない嫉妬心から生まれてくるような激情も、漫画やアニメのキャラクターの枠を超えた“人間味”が感じられ、そこも魅力の1つだと思います。

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