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米倉涼子主演「エンジェルフライト」6月にテレビ初放送決定 “国際霊柩送還士”活躍描く

モデルプレス / 2024年4月19日 14時15分

「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」(C)NHK

【モデルプレス=2024/04/19】女優の米倉涼子が主演を務めたAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が、6月9日(全6話、NHKBS・BSP4K/毎週日曜夜10時~、再放送:14日~、毎週金曜よる6時~)よりテレビ初放送されることが決定した。

◆米倉涼子主演「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」

海外で亡くなった日本人のご遺体を国内に送還し、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている“国際霊柩送還士”(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描くこのドラマ。米倉扮するシングルマザーの剛腕社長・伊沢那美の会社「エンジェルハース」には、会長役の遠藤憲一や新入社員の松本穂香を中心に、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優など豪華キャスト陣が集結し、ひとクセある社員として臨場感たっぷりに奮闘し、時にコミカルなチームワークを見せる。

「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、亡くなられた人と遺された人の間でくり広げられるすれ違いと様々な愛の物語を、涙と笑いを織り交ぜて描く感動のエンターテインメント&ヒューマンドラマである。

◆米倉涼子「エンジェルフライト」テレビ初放送への想い

NHKのドラマは、『ハルとナツ 届かなかった手紙』以来、19年ぶりの登場になる米倉。「今回、テレビ初放送ということで『エンジェルフライト』をさらに大勢の方々にご覧いただける事をとても嬉しく思います!」と率直な思いをコメント。

「私演じる主人公・那美は国際霊柩送還士というあまり聞き馴染みのない職業に就いています。ご遺族の気持ちに寄り添い、人の死を扱うだけではなく、それ以上に亡くなられた方の『生きた証』や、残された人々の今後の『人生』という生を大切に描いているので、どのエピソードも最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています『国際霊柩送還』というなかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて体験してください!」と呼びかけた。(modelpress編集部)

◆ストーリー

・エピソード1「スラムに散った夢」≪フィリピン・マニラ≫
6/9(日)放送

マニラのスラム街でギャングの抗争に巻き込まれ死亡した杉原陽平(葉山奨之)の遺体が盗まれる。急遽、那美(米倉涼子)と凛子(松本穂香)が現地へ飛んで消えた遺体を探すことに。陽平の父・辰彦(杉本哲太)は勘当した息子の遺体は不要と言い、妻の佐千恵(麻生祐未)を連れて日本へ戻ってしまう。現地大使館の領事の制止を振り切り、スラム街に乗り込む那美と凛子は、そこで彼の死に隠された意外な真実を知ることになる。

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