1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」全貌公開 “魔法の泉”のほとりに立つ2棟のホテルに潜入

モデルプレス / 2024年4月23日 18時13分

グランドシャトーで最もスタンダードなタイプのテラス&アルコーヴルームは、映画「美女と野獣」のインスピレーションが宿るデザインの天蓋付ベッドルームとアルコーヴベッド、リビングルーム、映画「シンデレラ」にインスピレーションを得た絵画が飾られたバスルーム、そしてテラスで構成。東京ディズニーリゾートにおいて、壁のくぼみを使用したアルコーヴベッドが室内にあるのは、東京ディズニーランドホテルに続く2施設目となる。

アメニティの歯ブラシやプラカップ、スリッパ、ポストカード、トートバッグはそのまま持ち帰りも可能。グランドシャトーのみのサービスとして、カードキーにゲストの名前がプリントされ、このカードキーも滞在後そのままスリーブに入れて持ち帰ることができる。

グランドシャトーではすべての客室にテラスがあり、窓を開ければ常にパークのBGMが聞こえ、室内でもパークにいる時のような心地に浸れる。

ホテル3階には約70席のフレンチダイニング「ラ・リベリュール」があり、こちらでは東京ディズニーリゾート初となる本格的なフレンチをテーブルサービスにて提供。(当面はグランドシャトーに宿泊するゲストの利用のみ)

ダッチェスが大切な客を招く空間、という世界観はレストランでも同様で、レストラン内には王族より譲り受けた品々が恭しく並べられ、壁には映画「美女と野獣」、「アナと雪の女王」、「ピーターパン」、「塔の上のラプンツェル」をモチーフにした絵画も飾られている。

ディナーはコース形式で、価格は1万8千円もしくは2万3千円のみ。後者をオーダーすると、別部屋にてミッキーマウスのグリーティングも体験でき、特別な食体験がより思い出深いものになりそうだ。

◆ファンタジースプリングスの雰囲気に存分に浸れる「ファンタジーシャトー」

もうひとつのホテル、ファンタジーシャトーの客室は全419室。こちらはアール・ヌーヴォー様式におとぎ話のエッセンスを加えた“ストーリーブックヌーヴォー”というデザイン様式で、「ファンタジースプリングス」の動植物や魔法の泉をモチーフにした装飾に包まれ、新テーマポートでのひとときがホテルでも続くような空間が広がる。

ファンタジーシャトー宿泊ゲスト専用のファンタジーシャトー・ラウンジ(レセプション)は、乳白色の壁や若草色の床を蓮の花などの草花のモチーフが彩る美しいデザイン。アール・ヌーヴォー様式の特徴でもあるやわらかで曲線的なデザインが空間に息づく。フロアの一角には子ども向けにディズニー映画を上映するスクリーンも設置されており、子連れのファミリー層には嬉しい配慮だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください