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2025年大河「べらぼう」新キャスト6人発表 横浜流星取り巻く豪華俳優陣

モデルプレス / 2024年4月30日 7時0分

横浜流星(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/04/30】横浜流星が主演を務める2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の新キャスト6人が発表された。

◆横浜流星主演「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(横浜)が主人公。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。今回、江戸を代表する「版元」「戯作者」「絵師」たちなど6人の新キャストが解禁された。

◆「べらぼう」新キャスト6人解禁

西村まさ彦演じる西村屋与八は、宝暦の頃(1750年代)から錦絵を手掛け、鈴木春信などの有名な絵師ともつながりを持ち、一代で江戸を代表する地本問屋となる。蔦屋と、現代の「ファッションカタログ」の先駆けとなる吉原の遊女をモデルに呉服屋とタイアップした錦絵のシリーズ「雛形若菜の初模様」を共に手掛けることになる。その後、鳥居清長らの「美人画」を数多く手がけ、二代目も含めて蔦重のライバルとして江戸の出版界を共に牽引することになる。

尾美としのり演じる平沢常富(朋誠堂喜三二)は、出羽国久保田藩(秋田藩)の藩士で、江戸城の留守居(現在の外交官)を務める。役職柄、情報交換の場として吉原に出入りすることが多く、「宝暦の色男」の異名を持つ。一方で、奇想天外な大人の童話、歌舞伎の筋書きをもじったパロディなど洒落、滑稽、ナンセンスを盛り込んだ戯作を数多く発表し、また手柄岡持(てがらのおかもち)という名で狂歌も発表。流行作家として一時代を築く。のちに蔦重にとって最高かつ最大の協力者となる戯作者。

橋本淳演じる北尾重政は、本屋の息子として生まれ、本に囲まれた環境で育ち、絵師としての才能を開花させる。門人も多く、喜多川歌麿(染谷将太)を弟子のように育てたとも言われる。美人画、役者絵の絵師として人気を誇る一方で版本挿絵の仕事も晩年まで続け、蔦重出版物の多くに関わることとなる。蔦重との最初の仕事は「一目千本」。

芹澤興人演じる小泉忠五郎は、蔦重が吉原細見の改め(最新の情報を収集し、それを元に原稿の編集作業を行うこと)の仕事を始める以前から改めの仕事を請け負っていた。その後、版元として吉原細見「松のしらべ」などを出版する。蔦重が吉原細見の仕事を担うようになってからも競い合うように改めの仕事を続けることになる。

本作で大河ドラマ初出演となる水沢林太郎。演じる留四郎はとあることがきっかけで、次郎兵衛(中村蒼)が主の五十間道の「蔦屋」で蔦重とともに働くことになる。蔦重の義父・駿河屋(高橋克実)は身寄りのない男子を集め、店の若い衆として奉公させている。

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