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舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン公演開幕 橋本環奈&上白石萌音が感動「浴びたことのない熱気を浴びて」

モデルプレス / 2024年5月9日 4時0分

朴璐美、橋本環奈、妃海風/舞台「千と千尋の神隠し」5月7日昼の部カーテンコール(提供写真)

【モデルプレス=2024/05/09】舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演が、7日14時公演(千尋役:橋本環奈)及び18時公演(千尋役:上白石萌音)の初日をもって開幕。初日の様子の写真や、橋本と上白石のコメントが公開された。

◆舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン公演開幕

同舞台は、3月に帝劇で開幕し、6月まで続く国内ツアーを上演しているが、並行して、カンパニーが渡英し、ロンドン・コロシアムでの上演を開催(135公演予定)。日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなる今回のロンドン上演は、ウェストエンド最大級となる約2300席の客席数の劇場・ロンドン・コロシアムにて4月30日にプレビュー上演を開始し、5月7日に本初日を迎えた。

ロンドン公演では、カーテンコールになるとすぐスタンディングオベーションが起こり、割れんばかりの拍手と歓声、指笛で盛り上がった。ロンドンでの4か月にわたる公演の観客動員は、約30万人が見込まれている。

◆千尋役・橋本環奈&上白石萌音、ロンドン観客の反応に感動

初日を迎えた橋本は「カーテンコールのあの熱狂を感じた時、本当にすごいなと思いました」と語り、「あれだけあたたかい歓声で迎えられて本当に嬉しい」と喜びをコメント。上白石も「浴びたことのない熱気を浴びて、しばらくボーっとしてしまうくらいびっくりしました。お客様達がとても喜んでくださったのが伝わって来て嬉しかったです」と振り返った。

◆舞台「千と千尋の神隠し」

同舞台は、10歳の少女千尋が神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救うために懸命に働き、生きる力を呼び覚ます姿を描いた宮﨑駿監督による大ヒットアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化がなされた作品。

ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担い、『ナイツ・テイル-騎士物語-』や『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきた英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。(modelpress編集部)

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