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「9ボーダー」謎の少年役で話題・齋藤潤、川口春奈からは「すごく可愛がっていただいています」NG連発シーンも明かす【インタビュー】

モデルプレス / 2024年5月31日 7時0分

齋藤潤「9ボーダー」第6話より(C)TBS

【モデルプレス=2024/05/31】女優の川口春奈が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(読み:ナインボーダー/毎週金曜よる10時~)に出演している齋藤潤(さいとう・じゅん/16)。第7話の放送を前に、撮影現場での初体験や共演者とのエピソードを語った。【インタビュー】

◆川口春奈主演「9ボーダー」

本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前の「ラストイヤー=“9ボーダー”」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の「3L」をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。齋藤は、3姉妹の弟・品川九吾を演じる。

◆齋藤潤「9ボーダー」途中参加の思い

― 九吾は物語中盤からの登場となりますが、3姉妹たちと共演してみていかがでしたか?

齋藤:すでにみなさんの関係性が完成されている中に自分が入った映像を観ると、「これで大丈夫なのかな?」と少し不安になりました。でも、九吾は3姉妹たちに反感を持っている役柄だったので、いい意味で違和感を持ちながらお芝居ができたと思います。

現場はとても温かい雰囲気です。川口さんはカメラが回ってないとき、ずっと「可愛いね!」「ちゃんと食べてる?」などと言ってくださったりして、すごく可愛がっていただいています。すごくありがたいです。高橋克実さんは休憩時間に、昔の撮影現場のエピソードを教えてくれました。あとは昔の銭湯の値段とかも。いろいろお話も聞いてくださって、本当に“頼れるお父さん”みたいな方です。ほかの方たちにもとても優しく話しかけていただいているので、これから大庭家に馴染んでいけるようがんばって演じていきたいです。

― クランクインのときの心境は?

齋藤:自分ひとりだけのシーンで、まだ『9ボーダー』に出演しているという感覚はありませんでした。でも、セットでの撮影が始まり、やっとこの作品に関わっているという実感がわきました(笑)。居間のセットはとても広くて撮影のセッティングをしている間も、みなさん居間にいることが多いんです。こだわりのセットだと聞いてはいましたが、誰もがいたくなる居心地の良さというものを僕も感じました。

◆齋藤潤「9ボーダー」で初めての体験「5カットぐらいNG」

― 九吾を演じるにあたり、共感するところはありますか?

齋藤:九吾は今までお母さんとおばあちゃんと暮らしてきました。3年前にお母さんが亡くなってからは自分の思いを打ち明けられる人もいなくて、ずっと我慢して生きてきたんです。それに苦労してきたお母さんの思いを無駄にしてしまうと感じて、九吾は「俺はひとりで生きていく!」と決心したように思います。そういうところは男の子だなと思いましたし、九吾の気持ちがよくわかりました。

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