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【高畑充希&岡田将生インタビュー】局部刺される体当たりシーンに衝撃 “いびつな夫婦”演じ変化した結婚観<1122 いいふうふ>

モデルプレス / 2024年6月8日 18時0分

― どのシーンでそう感じました?

高畑:会話をしなくて上手くいくことや、深く追求しないことが大事な場合もあると思うのですが、こうして諦めずに会話を重ねる2人は素敵な夫婦だと勉強になりました。

岡田:2人は、どこか歩み寄ろうとしている様が会話の中から見えると思います。突き放すことができる状況でも突き放さず、互いを理解しようとする姿は僕も良いなと思いました。

― 人間関係の難しさを改めて感じたと思うのですが、お2人が考える人間のちょうど良い距離感を教えて下さい。

岡田:無音の空間に一緒にいられる人が安心できます。家族で一緒にいる時は無音が多かったので、家族がちょうど良い距離感なのかもしれないです。

高畑:逆にうちはよく喋る家族なのですが、聞かなくて良いことや踏み込まない領域など、お互いのテリトリーはなんとなく昔からあって、全部知りたいという感情も全くないので、何かをしてくれる人よりも、何もしないということを良いバランスでし合える関係性が1番心地良いと感じます。

◆高畑充希&岡田将生の「夢を叶える秘訣」

― 本作は夫婦のすれ違いを経て幸せのかたちを模索していく物語になっていますが、2人がこれまでの人生の中で幸せや夢を掴むために困難や悲しみを乗り越えた経験がありましたら教えてください。

高畑:私はどちらかというとポジティブな性格で時間が経てば嫌なことは忘れるので、どうにもならないことを深く考えないようにしています。無関心になることも難しいのですが…バランスが大事です。

岡田:僕はものすごくネガティブな人間ですので、全てが困難です(笑)

高畑:なんだか、生きるのが大変そうだよね(笑)

岡田:本当にそう(笑)!僕は辛いことがあったら全力で人に甘えて、何かあれば「助けてほしい!」と役者仲間にヘルプを求めるようにしています。

― 幸せな夫婦生活を続けるため、2人が行動していく本作ですが、2人がこれまでに自分の理想や夢を叶えるために行動した経験がありましたら教えてください。

岡田:僕はこれまで自分が思っていることを口に出すタイプではなかったのですが、最近は言葉にすることが大事だと感じるようになりました。30代になってから自分の声で発信したことが実現していく機会が増え、いろんな人の知恵と力を借りてやりたいことを実現させることにも繋がると思うので、夢を叶えるためには発信することが大切だと思います。

― 「ヘルプを求める」という部分にも繋がっていますね。

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