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櫻坂46、東京ドーム2DAYSで11万人動員 小池美波が復帰&サプライズ発表も【セットリスト】

モデルプレス / 2024年6月17日 0時0分

森田ひかる、山崎天「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム」撮影:上山陽介

【モデルプレス=2024/06/17】櫻坂46「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム」最終公演が16日、東京ドームにて開催。グループにとって約2年ぶり2度目の東京ドーム公演となり、国内のみならず海外からのBuddies(櫻坂46ファン)も駆けつけた。

◆櫻坂46、2年ぶり2度目の東京ドーム公演開催

同公演は、3月2日のマリンメッセ福岡 A館を皮切りに、3月27日のぴあアリーナMMまで、全国4会場で8公演を実施した全国アリーナツアーの追加公演。16日はインターネットにてオンライン生配信もされた。

櫻坂46のグループカラー・白が点灯したペンライトで会場が染め上げられる中、「Overture」が爆音で流れ始めると客席から地鳴りのような声援が鳴り響く。続いて、スクリーンに逆回転する時計が映し出され、「Go on back?」のメッセージが表示。客席が赤一色で染まると、アリーナ中央のミニステージに山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)が姿を現し、華麗なソロダンスを披露。彼女がパフォーマンスするミニステージがそのまませり上がり、観客の頭上を移動した。

メインステージに到着した山崎はそのままステージ高台へと移動すると手にしたコインを宙に投げ、後方のスクリーンが左右に開きメンバーが登場し、山崎が「東京ドーム、行くぞーっ!」と叫ぶと同時に「何歳の頃に戻りたいのか?」からライブをスタートさせた。

◆小池美波も復帰

3月のツアー本編での勢いそのままに、彼女たちはエネルギッシュなパフォーマンスでツアーの集大成を提示。その勢いは、続くグルーヴィーな「泣かせて Hold me tight!」や「恋が絶滅する日」でもまったく衰えることなく、一糸乱れぬダンスと力強い歌声でオーディエンスを魅了。メインステージとアリーナ中央で左右に延びた花道の二手に分かれた森田ひかると山崎のダンスバトルをフィーチャーした「摩擦係数」では、活動再開をアナウンスしたばかりの小池美波が曲中盤からパフォーマンスに加わり、ブランクをまったく感じさせないしなやかなダンスで観る者を惹きつけた。

最初のMCでは、この東京ドーム公演でライブ復帰を果たした小池が「今は本当に、すごくすごく元気なんですけど、できないこともまだあるので、ゆっくりと今までの自分を取り戻そうと思います」と挨拶。また、キャプテンの松田里奈が海外から来場したBuddiesについて触れると、中嶋優月が英語で、藤吉夏鈴が韓国語で挨拶し、多くのファンを喜ばせた。

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