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佐々木莉佳子、涙でアンジュルム・ハロプロ卒業 11年のアイドル人生に幕「何度も立ち止まり、振り向きたくなることもあった」【愛情の世界へ、君もおいでよ】

モデルプレス / 2024年6月20日 11時12分

一人ひとりのメンバーの名前を呼びかけた佐々木。ここで感極まって泣きそうになりながらも、「明日から違う世界が広がっているのだと思うと、進み続ける時間が時には苦しくなることがあります。自分で選んだことだけれど、やっぱり皆のことが愛おしくてたまらないよ」「最高で最強なみんならしく、みんなの色でこれからのアンジュルムを作り上げていってね」と、メンバーにメッセージを語った。

手紙の最後には、佐々木からファンへの大きな愛のメッセージが。佐々木は「あなたと私が出会えた今の時代を生きることができて幸せだと思っています」「(ファンと)どこかで支え合って生きているような感覚がありました」「私もみんなの幸せを誰よりも願っています」「みんな、また会おうね。どうか、大好きな皆さんを取り巻く環境が優しい世界でありますように」とあたたかな言葉を語り、佐々木からの卒業に寄せた手紙の朗読を終えた。

◆アンジュルムメンバー、佐々木莉佳子へ愛溢れる想い伝える

その後、白い衣装をまとった佐々木と、ベージュの衣装に身を包んだメンバーによるアンコールステージは、まず「旅立ちの春が来た」をパフォーマンス。そして、本公演ラストのMCへ。各メンバーから一言ずつ、佐々木への想いなどが語られた。後藤は「佐々木さんのあったかい言葉とか笑顔とか本当に大好きです」と涙ながらに語り、下井谷はメドレーで「天真爛漫」を披露したことに触れ、「佐々木さんと私と花ちゃんと、この曲を歌いたいって選曲してくださったのがすごく嬉しくて。歌えてよかったです」と笑顔で佐々木への愛をコメントした。

平山も涙声になりながら「佐々木さんに幸せでいてほしい」「いろいろなことがあると思いますが、どうか幸せで、笑って過ごしてください」と佐々木へのあたたかな想いを言葉にして届けると、佐々木のパフォーマンスに憧れていたという松本は「佐々木さんのきらきらとした、これからの未来を見据えている姿がとても素敵なので、応援したいなと思います」と、佐々木の門出を祝福した。為永は、佐々木にダンスのアドバイスをもらったときのエピソードを披露。佐々木からアドバイスをもらうと悔し涙を流してしまうことが多かったといい、「悔し涙ばかりじゃなくて、佐々木さんのように嬉し涙、感動の涙、いろんな涙を流せる人になりたいなと思いました」とコメント。川名は、佐々木とファンの間にあるあたたかな関係性に「佐々木さんって宇宙一のアイドルだなって思って。私の目指す先はここだなと」「これからも背中を追い続けていきたいです」と、佐々木が卒業した後の自身の目標も含めてメッセージを語った。

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