1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【木南晴夏・佐久間由衣・武田玲奈インタビュー】3人にとって“帰る場所”は?「おいハンサム!!」格言からも見える夢を叶える秘訣

モデルプレス / 2024年6月29日 10時0分

武田:食べ切っていましたね(笑)。

木南:ドラマで終わったと思っていたら映画でもあったので、監督が気に入っちゃったんだなと思って(笑)。エクレアのシーンは1発OKで撮り終えていました!

武田:私は、ユウジ(須藤蓮)との取っ組み合いのシーンが毎回アグレッシブで、バイオレンス的なんです(笑)。アクション部さんも実際に来てくださってやっていたので、次の日には毎回想像しないところが筋肉痛になっていました。

佐久間:そうだったんですね。私は、京都のシーンでブー(たかお/宮世琉弥)とブーのお父さん(幹九郎/六角精児)とサーロインステーキを食べるシーンがあったのですが、そこはもう早食いで!さらに現場では食べきるところまで撮っていたので、その日の夜中にお腹が痛くて目が覚めました(笑)。

― 大変だった撮影で思い浮かぶシーンが、食事にまつわるシーンが多いですね(笑)。

佐久間:体を張って挑んだシーンが多いかもしれないです(笑)。

◆木南晴夏・佐久間由衣・武田玲奈の“帰る場所”は?

― 離れていても自然と集まったり、リモートで家族会議をしたり、何かがあっても必ず帰る場所があるのがすごく素敵です。木南さん、佐久間さん、武田さんにとって伊藤家のような“帰る場所”“ほっとする場所”みたいなものはありますか?

木南:私は16歳とかで上京してきちゃったので、実家との距離がある分、親との距離感も離れてしまっていた感じがあって。なので、伊藤家のように娘に何か問題があったら親がゴルフのアイアンを持って出てくる愛情深さや、熱さみたいなものは、ちょっと恥ずかしいかもしれないけれど憧れる気持ちもあります。今は自分の家庭も持ったので、子どもと夫がいる家族はほっとする場所ですし、プライベートの部分が全て詰まった空間なので、仕事と切り離して生きられる空間だなと思います。

佐久間:私は実家に帰るとほっとしますし、伊藤家での過ごし方のように、本当に何もしないでだらだらゴロゴロできる時間を過ごせるのは、実家マジックですよね。あとは、作品に入っている時の現場にいる時間がすごく好きなので、現場での時間もある種ほっとする時間でもある感じがします。

― 作品というのは、「おいハンサム!!」に限らず、どの現場でもですか?

佐久間:はい。お芝居とはまた別の時間をスタッフのみなさんや共演者のみなさんと過ごしている中で「この中の一員なんだな」と思うと、すごく安心する、ホッとする感じです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください