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【木南晴夏・佐久間由衣・武田玲奈インタビュー】3人にとって“帰る場所”は?「おいハンサム!!」格言からも見える夢を叶える秘訣

モデルプレス / 2024年6月29日 10時0分

武田:私はひとりっ子なので、三兄弟や三姉妹がすごく羨ましいなと思います。喧嘩もしていますが、いろいろ相談し合っているのも良いなと思います。私にとってほっとする場所は、家ですね。ペットを飼っていて犬と猫がいるので本当に癒やしです。

― もしみなさんが三姉妹だったら、どの立場が良いですか?

木南:末っ子が良いな!

佐久間:確かに!お会いする前は、木南さんは長女感がある方だなと思っていたのですが、現場で同じ時間を過ごしていると、なんか可愛らしくて末っ子っぽいと思う瞬間がありました。

木南:末っ子が1番楽です。自分が姉と兄がいるリアル末っ子なので、上2人に任せられるのがすごく楽だなと。

佐久間:私は実際に長女なので、そのまま長女が良いです。もちろんしっかりしなきゃというのはあるのですが、いろんなこと1番最初にさせてもらっていたし、良い経験を長女としてさせてもらっていたので、1番上が良いかなと思います。

武田:私はお母さんが三姉妹で末っ子なので、血筋的には末っ子かなと思います(笑)。でも私個人としては、真ん中でお姉ちゃんも妹も欲しい気持ちがあります!

― お話を今聞いていても、撮影現場でも三姉妹仲良しそうですね。

佐久間:のんびり、のんびりしています(笑)。

◆心に残る伊藤源太郎の格言

― Season1から映画を通して、生きること、幸せとはなにかということがテーマとなっていますが、これまでの吉田鋼太郎さん演じる父・伊藤源太郎の格言で、ご自身と重ねて共感したものや心に残っている言葉はありますか?

佐久間:「やり残した人生こそ素晴らしい人生」というSeason1のセリフがすごく好きです。なにかといろんなことをやり切らなきゃと思って、そのすべてが途中になっていることに罪悪感を覚えていたのですが、やり残しがあっても良いんだなと肯定的な気持ちになれました。どうしても仕事とプライベートでやらなきゃいけないことがたくさんあって、やりきれていなくて、でもやりたくて…と続いた時に、これが叶わなかったり、まだやりきれていなかったりすることも良い状態なんだと考え方の転換ができて、すごく楽になったんです。

― 源太郎の格言は、考えの転換に気づかされる言葉が多いですよね!

木南:私もSeason1の最終回で宝くじのネタに例えて言っていた「自分が選ばなかった道や選択肢がいくつもあって、もし宝くじが当たっていたらなど、自分が選ばなかった道でどうなっていたかということが気になるけど、それでも今自分が選んだ道を信じて歩き続けなさい。そしてまた選びなさい」というようなセリフがすごく素敵だなと思いました。選択肢を迫られた時に、自分が選ばなかった道についてはどうしても「この道を選んでいたらどうなっていたんだろう…」と想像してしまうけれども、想像したところでわからないし、今の自分が選んだ道を進むしかないから、今の自分が進んでいる道を信じて突き進もうという気持ちになれた言葉です。Season2の最後にも「選び続けなさい」と言っていてその言葉も良かったです。

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