1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 音楽

元ももクロ早見あかり、百田夏菜子と13年ぶりライブ共演 “シークレットゲスト”で百田ソロコン登場

モデルプレス / 2024年7月16日 10時43分

早見あかり、百田夏菜子「百田夏菜子 30th BIRTHDAY LIVE」(C)上飯坂一

【モデルプレス=2024/07/16】ももいろクローバーZの百田夏菜子が15日、東京都・有明のTOKYO GARDEN THEATERにて、30歳のバースデー記念ライブ『百田夏菜子 30th BIRTHDAY LIVE』を開催。シークレットゲストの登場、サプライズ演出や発表など盛り沢山で、祝祭ムード満点の多幸感溢れる特別な一夜となった。

◆百田夏菜子、バースデーライブ開催

ライブ本編はオープニング映像からスタート。ロビーに設置された「エクボの穴」が持つ意味や「エクボの穴の世界の中での不思議な誕生日の出来事」という今回のライブのコンセプトが伝えられた。そして、記念すべきバースデーライブのオープニングを飾ったのは、セリフで始まるイントロが印象的なももクロの楽曲「デモンストレーション」。セリフパートが終わると、誕生花のダリアの刺繍をあしらったカラフル衣装を纏った百田がステージ2階部分から登場し、会場からは大きな歓声が上がった。

続く2曲目もももクロのナンバー「Neo STRAGATE」。今回、壮大なももクロ楽曲2曲で始まるこの意外なオープニングを予想できたモノノフはいなかったのではないだろうか。白い衣装をまとった2人のダンサーと共にパフォーマンスする百田の姿に、最初は息を飲んでじっと見守っていたモノノフだったが、「Neo STRAGATE」の間奏からスイッチが入ったかのように全力の夏菜子コールを送る姿がとても印象的だった。

◆百田夏菜子、モノノフから「おめでとうコール」

ここで、最初のMCパート。百田が「ついに30歳になりました」と語ると、会場からは盛大な「おめでとう」コールが沸き起こる。さらに「今日は存分におめでとうコールを浴びたい」と語ると、5階席からアリーナまで順番に「おめでとう」コールを求めて、大満足の笑顔を見せた。そして、「お祝いしてもらうだけではなく、たくさんの感謝の気持ちを届けるライブにしたい」と語り、次のブロックへ。

これまでの活動の中でも特に印象的だった曲だという「オレンジノート」を歌い始めると、古参ファンにはたまらない演出が待っていた。曲が途中でストップし、百田が「覚えていますか?」と語り始ると、モニターには東京タワーが映し出される。2011年7月に東京タワーで開催された1stアルバム『バトル アンド ロマンス』の発売記念イベントの「オレンジノート」パフォーマンス中に起こった、サビ前でバックトラックが止まってしまったハプニングを再現したいと語ると、会場のモノノフの手拍子を頼りに、百田はアカペラで再び歌い進める。ももクロの歴史の中でも伝説のひとつとして刻まれていた東京タワーでのあの日の一体感を再現した心にくい演出となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください