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見上愛&宮世琉弥、“男女交際禁止”での秘めた恋にキュン「言葉じゃなくて、目だけで…」 共演エピソードも<「恋愛バトルロワイヤル」インタビュー>

モデルプレス / 2024年8月19日 19時0分

見上:本当にすごく暑い中で撮影していたので、スタッフさんがかき氷機を持ってきてくださって。みんなでかき氷を作って、暑さを凌いだのが思い出です。あと今回、薙刀のシーンがあるんですが、撮影に入る前から大学にお邪魔して、生徒さんたちと一緒に習っていました。撮影も参加してくださったりもして、本当に部活動に行っていたような気分でしたね。薙刀は形が決まっているんですが、一番美しい位置に一発で合わせていくのは結構難しくて…。筋力だけでなく、精神力も大事だなと感じました。

― 「恋愛バトルロワイヤル」はどんな方に観ていただきたいですか?

見上:物語の中で、高校生だけじゃなく、大人も含めた登場人物たちが、様々な人と出会ったり、出来事を通じて、少しずつ自我を確立しながら成長していく。恋愛や友情に揺れ動きながらも、人と向き合うことで自分とどう向き合うか、みたいな成長の話だなと思っています。学生さんにも観ていただきたいですし、自分の生き方がはっきりしている大人の方にも観ていただくと、また違う考え方が生まれたり、視点が生まれたりするんじゃないかなと思います。

宮世:この作品は学園ドラマですが、全世代の方々に共感していただけるものになっています。描かれている悩みも、いろんな世代の方が抱えている部分がありますし、たくさんの方の共感を生む作品だと思います。いろんな世代の方々にメッセージを届けられると思うので、ぜひ観てほしいです。

■見上愛&宮世琉弥の夢を叶える秘訣

― モデルプレスには夢に向かって頑張っている読者が多くいます。2人の夢を叶える秘訣を教えてください。

見上:私はもともと舞台の演出がやりたかったんですが、気がつけば俳優をさせていただいて。目標や夢に向かっていく中で、途中で変わることもあると思います。頑張る方向性は変わったとしても、どこかでつながる部分もあると思いますし、私も演出家を目指して頑張っていたことがお芝居に生きている。その時に出会った人は今も大事な存在です。夢が変わったとしても、頑張った時間を無駄だと思わず、進むことを恐れない心が大切だなと思います。

宮世:僕は、行動することが大事だなと思います。口で言うより、とりあえず先に行動するように父から教わって。走っている途中で視野が広がってくることもありますし、僕も違う世界に飛び込んだりする中で、新しい目標もできました。悩むことも経験だと思うので、とりあえず自分のやりたいことに向かっていくのがいいんじゃないかなと。突き進むうちに、夢は叶っていくと思います。

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