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小栗旬&蒼井優“23年ぶり実写共演” Netflix&東宝初タッグで「ガス人間」制作決定

モデルプレス / 2024年8月8日 8時0分

小栗旬、ヨン・サンホ氏、片山慎三氏、蒼井優(提供写真)

【モデルプレス=2024/08/08】Netflixと東宝が初タッグを組み、東宝の伝説的特撮映画『ガス人間第一号』を実写シリーズ作品としてリブートすることが決定。メインキャストとして、実写作品では23年ぶりの共演となる俳優の小栗旬、女優の蒼井優の出演が発表された。

◆「ガス人間」Netflix&東宝初タッグで制作決定

映画『ガス人間第一号』は『ゴジラ』の生みの親である本多猪四郎が監督を務め、1960年に東宝製作・配給で劇場公開。社会構造の闇を突き抜けた娯楽性で傑作SFスリラーへ昇華した、半世紀以上の時を経て語り継がれる。

数多のクリエイターに刺激を与え、国内外に熱狂的なファンを抱えるこの原作を、最先端VFXを駆使し現代日本を舞台に完全オリジナルストーリーで新生するかつてないリブートプロジェクトが、キャスト・監督・脚本と日韓を代表するトップクリエイターたちと共に始動。同作のエグゼクティブプロデューサー・脚本を務めるのはヨン・サンホ氏。監督は片山慎三氏が務める。

◆小栗旬&蒼井優からのコメント到着

このたび、メインキャストを務める小栗、蒼井からのコメントが到着。出演にあたり、小栗は「とにかく凄い企画のお話を頂いたなというのが最初に感じたことです。先が気になる展開とこのタイトルからは想像のつかない人間ドラマに心を奪われました。素晴らしい日韓の才能と、素晴らしい日本のキャスト陣とこのすばらしい作品をこれから一歩一歩作り上げていくことに今から、ワクワクを通り越して興奮しております」とコメント。「参加できることに感謝し、素晴らしい作品を届けられるよう、皆さんと共に試行錯誤していきますので、お楽しみにしていて頂きたいです」と意気込んだ。

また、蒼井も「私にとっては未知の世界のお話なので、どのような体験になるのか楽しみです」と喜び。「今はスタッフの皆さんと共演者の皆さんと全員で大海原に出航するような気持ちです」とし、「無事皆様にお届けできるよう精進しつつも、この組だからこその冒険心も忘れずにいたいと思います。 配信を楽しみに待っていてくださると幸いです」と呼び掛けた。

◆小栗旬&蒼井優、キャスティング理由とは

さらに、エグゼクティブプロデューサー・脚本のヨン氏、ヨン氏が才能に惚れ込んだ監督の片山氏の2人による対談も実施。企画の構想から6年、脚本開発から3年、そしてクランクインを間近に控えたいまの心境を、約70年の歴史を誇り、数々の傑作が生まれてきた特撮映画の「聖地」東宝スタジオ第9ステージで語り合った。

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