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【Netflix「ボーイフレンド」インタビュー/テホン編】価値観が変わった“二度の遠距離恋愛と留学” ゲンセイからもらった「心に留めておきたい大切な言葉」

モデルプレス / 2024年8月11日 17時0分

― 共同生活を終えて、皆さんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?

テホン:撮影とシェアハウスでの生活は本当に楽しかったですが、多くのメンバーが撮影される環境に慣れていなかったため、厳しい瞬間もありました。しかし、そういった経験を共有することで、私たちは強い仲間意識を育むことができたと思います。共同生活を終えてから、全員と少なくとも一度は個別に会っています。食事をしたり、飲みに行ったりと楽しんでいます。InstagramでリアクションやDMのやり取りを続けたり、LINEグループで集まりを企画したりもしています。

メンバー全員と仲が良く、例えばシュンとはLINEで何気ない話をして笑ったりしています。特にゲンセイとは親友になり、頻繁にメッセージを送り合ったり、ときどき電話で話したりしています。これから2人で行う予定の「ボーイフレンド」出演者ならではの取り組みについても話し合っています。

◆テホン、名言の裏にあった多様な経験

― テホンさんのアドバイスや発する言葉に勇気づけられる、感動する声がネット上ではたくさん上がっています。テホンさんのそのような考え方・価値観を形成するきっかけとなった出来事や経験を教えてください。

テホン:出演動機に述べさせていただいたように、アジアとヨーロッパ間での遠距離恋愛を二度経験する中で、多くのことを学びました。若い頃から自分の感情を上手く表現できず、本心とは異なる行動や言葉で相手を傷つけてしまうことがありました。それは、自分のコンプレックスから来る自己防衛であり、自分自身を傷つけないようにするためだと気づきました。

また、留学や共同生活を通じて多くの人々と出会い、価値観を共有し合うことで、自分の考えや価値観が大きく広がりました。アメリカ、カナダ、イギリス、そして日本など、多くの国で生活する中で、ほぼ10年間、寮やシェアハウスなどの共同生活を経験しました。異なる文化や視点に触れることで、他者に対する理解と共感の重要性を学び、自分自身も成長できたと感じています。

これらの経験を通じて、自分の言葉や行動が他人にどのような影響を与えるかを深く考えるようになりました。だからこそ、私のアドバイスや言葉が誰かの勇気となり、感動を与えることができるのであれば、それは非常に嬉しいことです。これからも、自分の経験をもとに、他者を支え、力づける言葉を届けていきたいと思います。

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