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「フォーシーズンズホテル大阪」摩天楼からの景色と上質な食体験が待つラグジュアリー空間でリトリート旅

モデルプレス / 2024年10月6日 7時30分

今回は洋タイプのデラックスルームに宿泊。客室フロアは28階以上の高層階にあるため、青空との大阪の街並みとを一望できます。2つのレイヤーで降りてくるカーテンはきっちり窓枠に収まるように設計されているので、遮光性は抜群。朝でも一筋の光も通しません。旅先でも快適に眠りたい方にはうってつけです。

巨大な壁付けテレビの横の格子をスライドすると、裏にコーヒーマシンや食器類が隠れています。引き出しにあるコーヒーとティーセレクションは無料。日没になると行燈のような照明が優しく客室を照らし、インテリアの端々にほんのり和の要素を感じます。

デザインへのこだわりが随所に光る「フォーシーズンズホテル大阪」ですが、バスルームの浴槽の形状が長方形でなく正方形というところも珍しいポイント。浴槽の4面のうち1面だけなだらかな斜面になっているため、背をもたれてゆったりバスタイムを楽しめます。

バスソルトもあるので、普段シャワー派の方もぜひ利用してみて。

アメニティではサステナビリティへのこだわりとして、原料が木の歯ブラシセットやヘアコームを採用。木の風合いが手のひらに馴染みやすいので、捨てずに持ち帰って普段使いや旅行用に活用したいところ。

また、和タイプが集まる特別コンセプトフロア“GENSUI(玄水)”は、エレベーターを降りるとフロア全体がシックなダークトーンでまとめられ、客室の明るさとの対比を感じられるデザインに。同フロアの宿泊だけが利用可能なティーサロンは、一般的なクラブラウンジのような用途でありながら和のテイストを感じられるしつらえ。
畳プレミアムスイート、畳グランドスイートなど同フロアの客室はすべて畳敷き。デザイン面以外でも浴衣や木の湯桶と和の要素を感じられるアイテムが散りばめられています。ワンフロア全て担当デザイナーも変えて、畳敷きの和室フロアをつくったのは、フォーシーズンズホテルブランド史上初めてなのだそう。

◆広東料理レストラン「江南春」で素材を味わうコース料理を

ディナーは、37階のシグネチャー・チャイニーズ・レストラン「江南春(ジャンナンチュン)」で、海鮮メインのコースをオーダー。“広東料理”レストランのため、いわゆる唐辛子や山椒などのスパイスをきかせた中華料理ではなく、素材本来の味わいを活かしたやさしい調理法のお料理のみで構成されています。そのため、辛い料理が苦手な子どもや年配の方を連れての利用も安心です。

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