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なにわ男子・大西流星、映画初主演の決起集会で“男前行動” HiHi Jets猪狩蒼弥「かっこよかった」と感嘆【「恋を知らない僕たちは」インタビュー】

モデルプレス / 2024年8月21日 6時0分

そんな中でも一緒にご飯に行ってくれて、現場で僕が大回ししていたと言っていましたが(笑)、そんなことはなく、流星くんがしっかり引っ張ってくれていました。流星くんのギャルのような明るい感じがそのまま現場にも反映されていたので、女性のキャストの方々も接しやすかったと思うし、スタッフさんも主演の流星くんを輝かせようと一丸となって動いている感じが伝わって、それは流星くん自身の人柄あってこそだなと感じました。僕なんてただ喋っていただけですから(笑)。どんな時も「作品のために」と考えて、その中心に立っている姿はすごく素晴らしいなと思いました。

大西:え~(照)。嬉しいです!

◆大西流星、映画初主演で「演技の幅が広がった」猪狩蒼弥は現場で“大回し”

― 作品の魅力や、共感したキャラクターについてお聞かせください。

大西:この作品の魅力は、6人の恋の矢印が交錯して、いろいろな恋が描かれているところです。今まで観てきた恋愛映画の中でも、より複雑でありながらその複雑な部分がリアルだと感じたので、共感する方が多いと思いますし、6人の誰かしらには共感してもらえるのかなと思います。僕自身は直彦に共感しました。しっかり気持ちを伝えるのが素敵だなと思いつつ、友達のことを想って悩んでいる姿が恋ならではだと感じたので、救ってあげたいなと思いました。

猪狩:(大西が共感する人物を聞いて)英二じゃないんだ(笑)。この作品は原作があるお話なので、もちろん原作を先に読んだのですが、少女漫画に対して僕が勝手に抱いていたパブリックイメージが覆されました。段階を踏んでから、「はい、付き合いました」ではなく、流星くんが言ったように、実際に恋愛をしたらこうなるという部分がリアルに描かれているのが魅力だと思います。あまりに自然なので見ていて若干気まずい時もあれば、ちょっと重い空気になる時もあるのですが、そこをしっかり描写するからこそ、最後にみんなの恋が実っていく感じが丁寧で共感性が高くて、登場人物1人1人の幸せを感じることができるのが素敵な作品です。

― 猪狩さんはどのキャラクターに共感しましたか?

猪狩:僕ですか?(少し考えて)直彦です。

大西:あはは。一緒やん!(笑)

猪狩:観てもらえればわかると思うのですが、直彦がぶっちぎりでまともです(笑)。

大西:直彦でありたい、みたいな願望もある(笑)。

猪狩:男としては直彦が一番リアルです。英二は矛盾していて「はっきりしろよ」という感じがまたリアルなのですが、僕は実際に英二のような感情になったことがないので、直彦が一番わかりやすくて共感できるなと。だって普通に付き合い始めたのに、周りで勝手にいろいろなことが起こって、直彦は何も悪くなくて可哀想なので…。

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