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「虎に翼」のどか役・尾碕真花、伊藤沙莉&岡田将生へ悩み相談 2人の“解決法の対比”が寅子&航一と重なる【インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年8月30日 8時15分

モデルプレスのインタビューに応じた尾碕真花(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/30】2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)で星のどか役を演じている女優の尾碕真花(おさき・いちか/23)にモデルプレスがインタビュー。繊細な心の機微や感情が爆発するなど難しいシーンも多いが、悩む彼女を救ったのは伊藤沙莉&岡田将生だった。

◆伊藤沙莉主演「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の佐田寅子(さだ・ともこ/通称・トラコ)を、主演の伊藤沙莉がつとめる。

寅子は戦争で夫・優三(仲野太賀)を失うが、それから時が経ち、配属された新潟で互いに惹かれ合った星航一(岡田)と“永遠を誓わない愛”を育むことに。新潟での3年間を経て東京に戻り、航一の継母・百合(余貴美子)、息子・朋一(井上祐貴)、娘・のどかと対面する。

◆尾碕真花「虎に翼」オーディションは「完全に落ちたつもりだった」

― まずは出演が決まった経緯を教えてください。

尾碕:オーディションを受けたのが去年の夏頃で、今年の春ぐらいに「のどか役として出演していただきます」というご連絡をいただきました。私はすでに落ちたつもりだったというか、多分「虎に翼」に出ることはないだろうなと思っていたのでびっくりして。完全に落ちたつもりだったからこそ喜びも大きかったです。

― 「虎に翼」のオーディションではあったけど、どの役が来るかはわからないものだったんですね。

尾碕:全くわからなくて。オーディションで使用した台本も、ここまでで出てきてもいないシーンのものでした。もしかしたらどこかで出てくる予定の台本だったかもしれないですが。

― 後半から重要な役柄での出演となりますが、すでに盛り上がっている「虎に翼」の世界に入ることに不安やプレッシャーはありましたか?

尾碕:出演することが決まったときは、「誰もが知っている作品に途中から参加するってどうなるのかな」と少し不安がありました。でものどか役が決まって改めて1話から観て、すごく面白くて。「この世界に入れるのすっごく楽しいかも」と思って、それから不安な気持ちは払拭されてワクワクするような気持ちに変わっていきました。

◆「虎に翼」のどか役としての登場に「ドキドキしてます」

― これからご自身が登場されますが、今はどのようなお気持ちですか?(※取材は8月上旬)

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