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神木隆之介、31歳で日曜劇場初主演「すごくプレッシャー」“初の1人2役”50年代の青年&現代のホスト演じる裏側とは【「海に眠るダイヤモンド」インタビュー】

モデルプレス / 2024年9月18日 17時0分

◆神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」制作陣からのリクエスト明かす

― プロデューサーや監督からリクエストされたことはありますか?

神木:端島は独特な空間で、全員が家族で全員が自分のことを知っているという感じなので、息苦しさを感じる人もいれば「それが一島一家だ」「みんな一緒だ」と楽しさを感じる人もいる。楽しいという中にも、この島がいいのか、逆に広い世界を見てみたいのか、だけど職を継いでいかなければいけないのか…そういったことをキャラクターごとに表現してもらいたいということでした。僕が演じる鉄平という人間は、いかに端島を良くしていきたいかを軸に動く人間なので、複雑に悩むというよりかは、前向きで元気なキャラでいてほしいとリクエストを受けたんです。後々のストーリーでは、いろいろと問題が起きていくと思いますが、基本的には元気よくやって「ワンピース」のルフィみたいな人がイメージと言われました。

◆神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」撮影現場は「仲間がいっぱいいる」

― 撮影現場はどのように進んでいますか?共演者の方とのエピソードをお聞かせください。

神木:楽しく進んでいます!大事に撮るところはもちろん大事に撮りますけど、楽しくて、早いです(笑)。杉咲花さん、池田エライザさん、(清水)尋也、土屋太鳳さん、意外と同世代も多くて、仲間がいっぱいいるという感じですごく楽しいですし、休憩時間はいつも笑いながら進んでいます。

◆神木隆之介、初の1人2役に挑戦「鉄平も玲央も両方わかる」

― 1人2役という役柄でもありますが、脚本を最初に読んだ時はどんな感想を持たれましたか?また、現時点でどのような役作りをされているかお聞かせください。

神木:純粋に「え?1人2役ってどういうことですか?」となりました(笑)。もちろん試行錯誤して役を作っていますが、脚本はすごく難しいと思いました。

特に端島パートは僕が生まれる前の話で、小さい島の中で最大で約5,000人ぐらいの大勢の人たちが過ごす限定された空間の中での人間関係というのはすごく特殊なものもいっぱいあると思います。島ならではの悩みだったり、はたまた喜びだったり、安心だったりを理解することや、各キャラクターとの関係性や、それぞれが持つ葛藤をどう表現をしていくかが難しいんだろうなというのは、1話を観てすごく思いました。

― 鉄平と玲央をどのような人物として解釈して演じ分けていますか?

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