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高橋文哉、田中圭から学んだ座長としての姿「あの時の圭さんを思い出した」4年ぶり共演の思い【「あの人が消えた」インタビュー】

モデルプレス / 2024年9月20日 6時0分

― 情報解禁の際に、田中さんが「文哉くんが主演だからなんとか参加したいと思った」とコメントしていましたが、再共演したい思いがあったのでしょうか。

田中:前回の共演以降も、文哉くんが活躍しているのを陰ながら見ていたので、また共演できたらいいなと思っていました。主演が文哉くんというのは事前に聞いていて、そのうえで僕に声をかけていただいていたので、スケジュール的に難しいと思っていたのですが、自分にできることがあるならと思い、出演させていただくことになりました。

― 高橋さんは田中さんが出演すると知った時は、どう思いましたか?

高橋:率直に嬉しかったです。現場に入ってから、「僕が主演ということで圭さんが引き受けてくださった」というのをお聞きしたので、そこで一気に気が引き締まり、より自分自身にギアがかかりました。

― 4年ぶりの共演ということで、お互いの印象に変化はありましたか?

高橋:僕は前回共演した頃は19歳で、今23歳になったので、自分の体感としてはすごく大人になっている気分なのですが、圭さんは変わらないなと思いました。久しぶりに現場でお会いした時、共演時に感じていた安心感や包容力のようなものが一気に蘇ってきて、改めて背筋が伸びましたし、逆に肩の荷が少し軽くなったような感覚もあり、ホッとしました。

田中:文哉くんはもともと持っている可愛らしい部分や真面目な部分は変わっていないけど、あれからいろいろな経験を積んでいると思うので、顔つきが前とは全然違うなと思いました。僕は逆に「俺はスターだ!主演だ!」「なんだよ、田中遅いな」みたいな悪い感じに変わっている姿も見てみたいなと密かに期待していたのですが(笑)、文哉くんは変わらずいい子でした!

でもお芝居の向き合い方や現場での立ち振舞は変わっていて、4年前よりもお芝居が好きになっているのが見てわかりましたし、キャリアがしっかりと蓄積されているのも感じました。

高橋:ありがとうございます!

― 前回の共演から高橋さんが活躍していく姿を見ていたというお話もありましたが、再共演に至るまで、田中さんから高橋さんはどのように映っていましたか?

田中:大人気だなと思っていました(笑)。たまたま雑誌の何かのランキングで文哉くんが1位をとっているのを見て、「うわ!すごい人気!」と。嬉しかったです。

◆高橋文哉、田中圭から学んだ座長としての姿「あの時の圭さんを思い出した」

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