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高橋文哉、田中圭から学んだ座長としての姿「あの時の圭さんを思い出した」4年ぶり共演の思い【「あの人が消えた」インタビュー】

モデルプレス / 2024年9月20日 6時0分

― マンションのシーンがメインとなる作品ですが、普段の生活で、マンションや配達にまつわる実際に起こったエピソードをお聞かせください。

田中:僕はデリバリーを注文した時の話ですが、「届きました」という通知が来たのに家の前に置かれていなくて、「どこ!?」と思って配達員の方が間違えていそうな部屋番号を探し回ったら、違う家の前に自分が注文したものが置いてあるのを見つけました(笑)。そういうことが結構あります(笑)。

高橋:その話で思い出したのですが、僕は自宅マンションに着いて、部屋までの内廊下を歩いていたら、僕の部屋の前にトイプードルが座っていたことがありました(笑)。「僕、犬飼ってたっけ?」と一瞬思ったくらい自然に座っていたのですが、勝手に触るのも良くないと思って、どうしようと考えていたら、奥から同じマンションに住んでいる飼い主の方が「すみません、ありがとうございます!」と来たんです。デリバリーを受け取る時に、開いたドアからトイプードルが出て行っちゃったみたいで、1時間くらい気づかなかったらしくて、無事に見つかって良かったなと思いました。それ以来、その方と会うとご挨拶するようになりました。

― 完全オリジナル脚本で、最後まで展開が読めない内容になっていますが、お2人は完成した映画を観てどう思いましたか?見どころも含めてメッセージをお願いします。

高橋:観終わったあとは、いろいろな意味ですごく気持ち良かったです。終盤に関してはネタバレになってしまうので話せることが限られてくるのですが、序盤からしっかりストーリーに入り込むことができて、後半は良い意味で疲れるくらいの怒涛の展開が待っているので、そこに必死に追いつきながら観るという新しい感覚を皆さんにも楽しんでいただきたいです。

田中:本当に二転三転どころではない展開になっていて、僕たちでも気づいていないような仕掛けもあるのかもと思うくらい盛りだくさんな仕上がりになっています。そして全体的にシュールなのが水野監督らしさもあり、終わり方も斬新で、不思議な後味の映画だなと思いました。皆さんがどんな感想を抱くのか僕も楽しみです!

― ありがとうございました。

◆インタビューこぼれ話

「おはようございます!よろしくお願いします!」と元気いっぱいの登場から始まり、田中の軽快なトークに高橋が笑うという場面が何度もあった今回のインタビュー。互いの姿をバックに撮影する際には、高橋の後ろで田中がクールに視線を落としたかと思えば突如変顔をしてみせ、カメラマンも笑わせるなど終始和やかな雰囲気で進行した。

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