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「覚悟が足りない」と気づいた日から…六本木売上トップレベルのキャバ嬢・みゆうが家族との絆を取り戻すまで<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2024年10月29日 18時0分

■父との確執と和解

― お父様はキャバクラに反対していたとのことですが、最初は認めてくれなかった?

みゆう:そうですね。キャバクラを始めた頃は、不安もあったのか辞めなさいって反対されていました。どちらかと言えば歯科衛生士をやって欲しかったのかなと思います。

でも今年の8月にファッションショーのランウェイを歩いたら、父も認めてくれたというか。ファッションショーも頑張らないと出演できないので、これだけ頑張っているならって。私は実家が神奈川の横須賀なんですけど、わざわざ父も大阪の会場まで来てくれました。

― お父様が認めてくれたときの心境は?

みゆう:「認めさせたぞ!」みたいな感じです(笑)。両親は離婚していて母子家庭で育ったんです。4歳から一緒には住んでいなくて、ずっと父のことが嫌いだったんです。高校生の時とかは相当嫌っていて、私が不幸なのはお父さんのせいだと思っていて。

― みゆうさんのその気持ちにも変化が?

みゆう:それこそキャバクラで色んな方と話す機会が増えて父への印象も変わっていったんです。「もしかしたらお父さんはこう思っていたのかな」とか考えるようになって。それまでは外面だけの関係だったけど、その頃から素直に言い合えるようになっていきましたね。今では父と二人で飲みにいったりもします。

なのでキャバクラで父世代の方と関わっていなかったら、歩み寄ろうとも思ってなかったかもしれないです。私には関係ないし、どうでもいいと思っていたかも。

― 今では家族皆さん仲良しなんですね。

みゆう:そうですね。お休みの日は実家によく帰ります。私はワンちゃんを2匹飼っているんですけど、実家の横須賀には大きなドッグランもあるんです。一緒に実家に帰ってゆっくりしています。

― 実家へ帰らない日はどのように休日を過ごしていますか?

みゆう:お料理はよくしますね。仕事終わりでも作りますし、朝起きて作る日もあります。あんまり食べすぎるとお酒が飲めなくなっちゃうので、朝と昼に食べることが多いです。

最近は角煮を作るのが好きで、時間がかかるものを作ってます。下茹でだけしておいていつでも作れるようにしていて。あとは牛すじカレーを作るのも好きで、煮込んでいる間にアニメを観たりしています。

― どんな時に料理を作ろうって思うんですか?

みゆう:疲れてる時とか、「あー嫌なことあったな。めっちゃ悲しい。料理作ろ!」って。料理をしている間は何も考えずにいられるので、あまり考え事したくない時に料理することも多いですね。

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