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有村架純、坂口健太郎の現場での行動に「本当にびっくり」再共演までの5年で起きた変化【さよならのつづき インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年11月10日 7時0分

◆有村架純&坂口健太郎の夢を叶える秘訣

― モデルプレスのインタビューでは“夢を叶える秘訣”をお伺いしています。有村さんは2021年に「本当にやりたいことがあるのなら、なにかしらの犠牲は必ず生じるもの」「全てを手に入れることは絶対に無理。そういう覚悟を持った上で、自分がやりたいことを目の前に置いていく」、坂口さんは2019年に「あまり決めすぎず広く色んなものを見ること」と答えてくださいました。

有村:対極的だね(笑)。

坂口:そう(笑)?でもまぁ、確かにそうか。

― そこからこの数年で、夢を叶えるために「これも大事だな」と感じたことがあればお伺いしたいです。

坂口:僕は夢をあえてあまり明確に作らないタイプだという話をよくしていたんですが、あまり変わってないと思います。でも本当にここ最近で言うと、自分の拠点とするフィールドを変えることが意外と大事なんだなと思いました。僕はまだそれは実現できてはいないけど、東京じゃないところに住んでみようかなと思ったりしたんです。

有村:環境を変えるってことね。

坂口:うん。例えば何かの仕事をしていて、そこで苦しいけどずっと働いていけば、一応その仕事のレールに乗って歩いていくことはできる。逆にレールから出るのってめちゃくちゃ体力がいることだと思うんですよ。乗っていればいいだけなので。夢を叶えることに近いかはわからないけど、自分のパーソナルな部分をガラリと変えてみるというのが、もしかしたら今の僕には大事なことなのかなと思っています。

― 有村さんはいかがですか?

有村:夢を叶えるまでのプロセスにおいて何か失敗したとしても、何かのせい、誰かのせいにしない。もちろん人のせいにした方が楽だし自分が傷つかなくて済むけど、でもそれって根本的な解決に何もなっていないなと思うんです。だからやっぱり自分自身を常に見つめ直して、1個1個着実に紐解いていった方が、絶対夢を叶えるには近いなと。私はそのとき抱えている不安やストレス、自信がないという気持ちってすっごく美しいと思います。だから恐れることなく、人のせいにせず、夢を叶えていってほしいです。

― 貴重なお話をありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆有村架純(ありむら・かすみ)プロフィール

1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。2010年「ハガネの女」(テレビ朝日系)でドラマ初出演。近年の出演作にドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系/2022)「海のはじまり」(フジテレビ系/2024)、NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023)、映画「月の満ち欠け」(2022)「ちひろさん」(Netflix/2023)「ディア・ファミリー」(2024)など。2025年に出演映画「花まんま」「ブラック・ショーマン」が公開予定。

◆坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)プロフィール

1991年7月11日生まれ、東京都出身。2014年、俳優デビュー。近年の出演作に、映画「余命10年」(2022)「サイド バイ サイド 隣にいる人」(2023)、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021)、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022)、ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系/2023)「CODE-願いの代償-」(日本テレビ系/2023)、韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」(日本ではPrime Video独占配信)など。

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