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【「あいの里 シーズン2」プロデューサーインタビュー】史上初の出来事・藤田ニコル母の起用理由…制作陣も想定外の連続だった撮影の裏側

モデルプレス / 2024年12月19日 19時0分

◆「あいの里 シーズン2」あやかんは「真面目で一生懸命」

― ギタりんさんとともに初回から最後まで残ったあやかんさんも、視聴者から注目を集めました。あやかんさんはオーディションではどういった印象でしたか?

西山P:あやかんは本当にとても良い子なんです。真面目で一生懸命だし、オーディションのときも秘書をやっているだけあって受け答えも普通に常識的な感じでした。ただ撮影で人が変わったというわけではなくて、たまたま何十日かの中の表情がものすごく崩れている部分を描いているので、1話から誤解されてしまったのが申し訳なかったなと思っています。

― あやかんさんの発言に共感した視聴者もたくさんいたと思います。

西山P:あそこまで切羽詰まっていて、本当に結婚相手を見つけようとあいの里に来たんだなという強い気持ちが伝わってきましたよね。ちぃと卵子凍結の話も出てきますが、30代後半以降の女性の悩みを知らない男性の方が圧倒的に多いと思うんですよね。だから背景を知らないで色々と思われちゃうのはとっても残念で、背景をしっかり見ていただきたいなと思います。アニメの部分でも描いたようにあやかんは小さい頃からコンプレックスを持ってそれを開示してくれて、同じようなコンプレックスを持っている人は世の中にたくさんいると思うので、そういう人たちが応援してくれると思っていましたし、感情移入して温かい目で応援してくれた人がたくさんいると信じたいです。

◆「あいの里 シーズン2」マイクロヤギ・さとちゃんの死について

― 里で育てていたマイクロヤギの「さとちゃん」が亡くなってしまった件については、視聴者から厳しい声も多く寄せられました。反応は覚悟していましたか?

西山P:嫌な想いをした視聴者がたくさんいると思うのでその方たちには本当に申し訳ないですし、我々としては悔やんでも悔やみきれないです。沖縄にはヤギ専門の飼育業者があってその方と獣医さんの両方にお世話になって、健康に育てる方法を聞いてそれに従ったはずだったんですけど、結果的にはああいうことになって、絶対あってはならないことが起きてしまい愕然としました。原因も番組で扱ったように琉球大学の先生に聞いたんですけど、わかりませんでした。個体差があったのかもしれません。お坊さんを呼んで供養をしたんですけど、できることはそれしか思いつかなくて、不快に思った方はいっぱいいたと思いますし、本当に申し訳なかったです。

― お話、ありがとうございました。

(modelpress編集部)

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