北新地人気店「レイズ」2代目クイーン・あみる、営業職からキャバ嬢へ「すごく偏見がありました」号泣した過去から頂点に輝くまでの1年に迫る<モデルプレスインタビュー>
モデルプレス / 2025年1月21日 19時0分
あみる:エースグループでは、最初にエース(「CLUB A」)で2年半ほど働いていました。その時は仲良くしてくれる友人や先輩もたくさんいて、ただ楽しく仕事できていたらいいやという感覚だったのですが、受付の仕事の時と一緒でただ淡々と普通に楽しいだけで仕事しているのがつまらなくなった時がありました。その時に、綾田社長(綾田武司氏)にご相談していたこともあり、社長が心境の変化に気づいてくださって、新しくオープンするレイズに移籍することになりました。せっかく環境が変わるのであれば、1から夜のお仕事に本気で向き合いたいと思うようになり、移籍してから1位を目指して頑張っていました。
でも、初代レイズクイーン(2023年)の時は2位にも入れていなくて。正直イベントの最中は「絶対レイズクイーン獲ってやるぞ」という闘争心はなかったのですが、終わって結果を見た瞬間に大泣きしてしまいました。応援してくれたお客様に「1位獲れたよ」と言えなかったことが悔しかったですし、そんな自分を恥ずかしいと思ってしまって。お客様に対して申し訳ないという気持ちが1番強かったです。だからこそ2代目レイズクイーンでは、泣いていた時の自分を更新したい、自分で作ってしまったコンプレックスを直したいという気持ちで挑みました。
― 移籍をきっかけに一念発起して努力されていた中で、初代レイズクイーンで1位を獲れなかったというのは相当悔しかったですよね。
あみる:お客様にも、今では「レイズ来て良かったな」と言っていただけるのですが、移籍した時は自分の心を奮い立たせて、移籍して良かったと言っていただけるようにしようと思っていました。ですが、最初は普通のランキングも半年くらい1位を獲ることができなくて。少しずつ何度か獲れるようになっていきましたが、初代レイズクイーンは獲ることができませんでした。4日間で行われるレイズクイーンのイベントは普段のランキングとはまた全然違いますが、応援してくれる人間関係を作っていって皆が本気で戦う瞬間だから、その時に皆の今の実力が数字に出るんです。
◆あみる、2代目レイズクイーンに輝くまで
― その悔しさをバネにどのような努力をされたのでしょうか。
あみる:特に1年後の2代目レイズクイーンに向けて頑張っているというよりかは、毎月毎月のランキングを意識して目の前にある自分のできることをやっていました。初代の時の売上を出しても絶対に負けてしまうと思ったので「皆がこのくらいの売上を出してくるのではないか」という目星はついていて計画は立てていたものの、お客様に「絶対これしてね」と約束していたわけでもなかったですし、お客様もその時のテンションなので、最後まで何が起こるか分からなくて、4日目のラストオーダーの瞬間まで全然安心もできなくて自信もなかったです。気を張りすぎて4日目はお酒をどれだけ飲んでも全然酔っぱらわなかったです。
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