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北新地人気店「レイズ」2代目クイーン・あみる、営業職からキャバ嬢へ「すごく偏見がありました」号泣した過去から頂点に輝くまでの1年に迫る<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2025年1月21日 19時0分

― 結果が出て、1位になったと分かった時はいかがでしたか?

あみる:めちゃくちゃ嬉しかったです。ただ勝った時は安心のほうが強くて、今振り返ると初代で悔し泣きしていた時の方が感情的になっていました。綾田社長が1時間くらい何も言わずにティッシュを置いて黙って座ってくださっていて、お父さんと娘みたいになっていました。社長が時間を使ってくださっているのにその時感情的になりすぎて、ただただ悔しくてもう泣いていることしかできなくて、社長のことすら全く気遣えていなかったです。しかも私が大泣きで言った一言が「蟹に連れていってください」でした(笑)。

◆あみる、1年間の葛藤乗り越えた方法

― 悔しさが大きかったからこそ喜びも大きかったですよね。この1年間、ご自身が苦しさや葛藤を感じた瞬間はございましたか?

あみる:レイズクイーンになりたいと思う気持ちと、レイズクイーンになるために色んなことを犠牲にして、自分自身がしたいと思うことを制約しないといけないという苦しさとの狭間で葛藤していた時間はありました。ずっと1年間完璧にはできないからこそ、数字は追いかけつつも、レイズクイーンのために楽しくなくなるまで頑張ってしまって諦めてしまうことが1番良くないと思うので、1番は自分のメンタルを大切にして楽しく仕事したいと今も考えています。

― 「メンタルを保ちながらどこまで頑張るか」というのは、この業界で働く方々の共通の悩みのようにも感じます。あみるさんは「どこまでは頑張ってみよう」「これは無理しないでおこう」などご自身で決めていることはありますか?

あみる:それこそイベントの節目節目は大事にしていて少し無理をするかもしれないですが、長い付き合いで私を人として可愛がってくださっているお客様も多い中で、お客様にも無理させるようなことをして一瞬でその人間関係を崩したくはないので、頑張るところは頑張るというメリハリがメンタルを維持する秘訣になっていると思います。

― エースからレイズに移籍して今の働き方はいかがですか?

あみる:レイズに移籍してからしんどい思いをしても、やり遂げられた時に楽しいと思えるようになりました。心境が変化して、ゲーム感覚ではないですが、どんどんと目標をクリアしていく感覚が楽しくなったのだと思います。クリアしたらしんどかったことも忘れるくらいです。

― 2代目レイズクイーンを獲れたからこその変化もあるかもしれないですね。

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