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なにわ男子・長尾謙杜、6キロ増量で挑んだ本気の初アクション「長尾謙杜史上1番かっこいい」【「室町無頼」インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月17日 6時0分

― 練習で特に苦戦したことは何ですか?

長尾:避け方が難しいなと感じたのと、僕としてはアクションは手が決まっている中で、本当の戦いだとその先がどうなるかわからないので、実際にその場で攻撃されたかのように見せることが難しかったです。自分なりに研究しつつ、監督やアクション部の皆さんと相談しながら撮影しました。難しい部分もありましたが、とても楽しかったのでこれからもアクション作品に出させていただけたらいいなと思います。

― 今後もアクションへの挑戦に意欲的なんですね。

長尾:岡田准一さんなどアクションで活躍されている先輩方がいらっしゃるので、僕は今回が初めてでしたが、その先輩方に続けるようにこれからもっと磨いていけたらと思っています。

― 棒術以外で極めたい技はありますか?

長尾:棒術は今回とても大好きになりましたが、刀術もいつか挑戦したいです。あと今回は役柄的になかったのですが、大泉さんや堤さんは乗馬のシーンがあったので、僕も時代劇で馬に乗ってみたいです。

◆長尾謙杜、役作りで6キロ増量

― 時代劇への参加はどのように感じていますか?

長尾:松本潤くんが主演を務めた『どうする家康』に出演させていただいたのが初めての時代劇だったのですが、本格的に時代劇に挑戦するのは今回が初めてで、すごく楽しかったです。時代劇は日本がこれまで培ってきた伝統のひとつですし、これからも大切にしていかないといけない文化のひとつでもあるので、そこに自分が参加させていただけたのは光栄だなと思います。そして今回は歴史が深い東映の映画への本気がすごく伝わるような作品になっているので、観てくださる皆さんにもその本気を感じてほしいですし、これまでの時代劇を大切にしつつも新たな部分が見えると思うので、新境地に行けるのではないかなと思います。

― 東映京都撮影所での撮影も独特な雰囲気だったかと思いますが、現場で学びになったことや、思い出に残っていることをお聞かせください。

長尾:京都での撮影と聞いた時は、ちょっと怖いなと不安だったのですが、いざ現場に行ってみるとすごく優しいレジェンドばかりで、もちろん僕と年齢が近いスタッフさんもいらっしゃって、皆さん温かく迎え入れてくださったので、構えることなく撮影することができました。これまでたくさんの作品を作ってこられたスタッフさんからは、撮影方法や時代劇の作り方、こだわり、姿勢など多くの学びがあり、参加させていただく僕もより頑張ろうという気持ちになりました。

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