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蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月23日 12時0分

◆蒔田彩珠、オーディション当時の心境

― 改めてオーディションを振り返ってみて、当時の心境を教えてください。

蒔田:オーディション自体が1年に1回あるかないかくらいだったので、すごく緊張していました。とにかく「富永をやりたい!」という一心で挑んだので結果を聞いて驚きましたし、日曜劇場の学園モノに出演できることも嬉しかったです。母もドラマが大好きなのですごく喜んでくれました。

― これまでも多くの学園ドラマが放送されていますが、印象に残っている作品はありますか?

蒔田:富永の役を掴むことが難しくて、何か参考にできるものはないかなと最近「ドラゴン桜」(2005、2021)などいろいろな学園モノを観ました。教室の雰囲気や教師との関係性など細かいところは参考にしつつも、やっぱり富永のようなキャラクターは前例がなく、ロールモデルになるような人はまだ見つけられていないです。

― 撮影していて日曜劇場ならではの雰囲気や他の現場との違いなどを感じることはありますか?

蒔田:それこそ「VIVANT」(2023)を観てから現場に入ったのですが、やっぱり他のドラマとは少し違った雰囲気があります。この「御上先生」の企画書を見た時「こういう作品にして世の中にこういうことを伝えたい」という意思の強さがとても滲み出ているなと感じました。だからすごく厳しい現場なんだろうなと想像していたのですが、監督もプロデューサーさんもキャストの皆さんも本当に明るい方たちばかりで、皆で励まし合いながら同じ方向を向いて1つのものを作っているなと日々実感しています。

◆蒔田彩珠、松坂桃李の印象「すごくかっこいい」

― 主演の松坂さんに抱いていたイメージや実際にお会いした印象を教えてください。

蒔田:現場に入る前に「孤狼の血」(2018、2021)を観ていたので、その影響で少し怖いイメージがあったのですが、生徒1人1人に話しかけてくださったり、常に笑顔で現場の状況を見ながら私たち生徒のことを一番に考えながら動いてくださっていて、すごくかっこいいなと思いながらいつも席から見ています。

― 松坂さんと御上が重なる瞬間はある?

蒔田:松坂さんはすごくにこやかな方ですし、御上先生とは全然違うと思います。でも「こうした方がいいんじゃない?」とはっきり意見を言ってくださったり、アドバイスをくださったりするところは先生っぽいなと思います。

― 松坂さんと何かお話されたことはありますか?

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