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蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月23日 12時0分

蒔田:ゲームセンターで松坂さんと2人のシーンがあるのですが、その時にいろいろなお話をしてくださって、お互いに自分が今まで出演した作品の中でどれを一番観てほしいか発表し合ったりしていました。私は勉強のために最近ドラマをよく観ていると伝えたら「ゆとりですがなにか」(2016、2017)をぜひ観てほしいと勧めてくださって、ドラマから映画まで全部観ました。私は「星の子」(2020)を勧めました。

◆蒔田彩珠、吉岡里帆からのアドバイスとは

― 先ほど、監督やプロデューサーと演技の相談をしていたとお話がありましたが、松坂さんにも演技の相談をしたりアドバイスをもらったりしたこともあるのでしょうか?

蒔田:松坂さんとは役についてあまり深くお話していないのですが、私が明るい役を演じることに苦戦していると話をした時は「え、苦戦してたんだ!?」とびっくりされていました(笑)。副担任役の吉岡(里帆)さんは「苦戦しているらしいね」と声をかけてくださって。いっぱい話し合いをしていることも知ってくださっていたので「絶対話し合って慎重にやった方がいいと思う」とアドバイスをくださいました。

― 生徒役の皆さんとはいかがですか?

蒔田:生徒の皆とは役の話はあまりしてなくて、楽しく過ごしつつ、お互いを応援し合っています。それぞれ長ゼリフがあるので、終わったら「次頑張れ!」とバトンタッチのように皆で頑張っています!

― 過去に共演された方もいらっしゃいますよね。

蒔田:はい。(窪塚)愛流くんとは1年半ぶりくらいの共演になるのですが、学園モノの経験者も多い中、私は初めてですごく緊張していたので、愛流くんがいてすごくホッとしました。愛流くんも私も以前共演した映画とは全く違う役柄なので、少し恥ずかしさもありつつ刺激し合って頑張っています。

◆蒔田彩珠「絶対一緒にやりたい」「助けられた」共演者

― 親交のある奥平大兼さんとの共演はいかがですか?

蒔田:いつか共演したいと思っていたのですが、恥ずかしさがありました(笑)。私の役は神崎と一番会話を交わす生徒で、自分からガツガツ話しかけに行くので会話の主導権を握ることがすごく難しいです。でも(奧平の)お芝居は今までも見ていていつか一緒にお仕事をしたいと思っていたので、念願叶っての共演になりました。同じ事務所ですが、なかなか一緒にお仕事はできなかったので奧平くんもオーディションを受けたという話を聞いて、絶対一緒にやりたいと思っていました。

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